イグノーベル賞日本人の受賞者一覧(イグノーベルしょうにっぽんじんのじゅしょうしゃいちらん)は、イグノーベル賞を受賞した日本人の一覧表である。所属・肩書は、いずれも受賞当時のものである。2012年、授賞式オープニングセレモニーにて、奥山雄司(有限会社トゥロッシュ)が開発したカエルパペット型電子楽器ケロミンを、自らが率いるユニット“KEROMIN the AMAZING FROGS”が演奏した。この演奏は、日本人として初の参加であった。2014年度の授賞式では、2005年度の受賞者であるドクター中松が日本人として初となる基調講演を担当した。1994年、「地震はナマズが尾を振ることで起こるという説の検証」という、7年間にわたる研究に対して、日本の気象庁に物理学賞が贈られた。しかし、受賞理由とされた報道が、誤りだったことが後に判明したとして、イグノーベル賞の公式サイトの歴代受賞者リストからは削除されている。主催者側の公式な見解は不明だが、受賞者リストに記されていないことから、この受賞は撤回されたものと考えられる。東京都水産試験場が1976年〜1992年にわたって「ナマズの観察により地震予知をする」研究をしていたが、日本の公的機関が「ナマズの尾で地震が発生する」との仮説のもとで研究を行った記録は存在しない。また、2011年の数学賞は、予言を外した数々の預言者達に、皮肉の意味を込めて授与されているが、海外のいくつかのウィキペディアを情報源に、日本の麻原彰晃が受賞したと、一部で報じられた。実際には、公式ウェブサイト受賞者一覧に名前は無く、誤報である。
出典:wikipedia
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