『Good Morning ティーチャー』(グッドモーニング ティーチャー)は重野なおきの4コマ漫画作品。竹書房の雑誌『まんがライフ』で1999年10月号から2012年6月号まで、『まんがくらぶオリジナル』で2001年1月号から2011年5月号まで、それぞれ連載。並行連載中は、『まんがライフ』版では東進太郎が、『まんがくらぶオリジナル』版では山下陽子が主人公という設定で描かれていた。舞台である柏葉高校のモデルになった学校は作者が通っていた千葉県立柏井高等学校で作中の校内レイアウトもこれに酷似しているという。名前の由来はこの作品の担当編集者・モッチーが主人公アズマが早起きだということから「おはよう」→「Good Morning」となり先生を意味するティーチャー(Teacher)をつけて「Good Morning ティーチャー」となった。通称、略称はグッティー。2006年春にドラマCD化。当作品は連載開始時から2006年度までは歳を取らずに季節を繰り返していたが、一連の行事を終えたことや、人間関係に変化が出た為、2007年からはキャラクターは3年に進級している。しかし、1年という現実時間で終わらせるということはせず、現実時間の季節に関係なく、作品内の時間の流れを少しずつ進めていく形で連載を続けた。そのため2007年度連載分は4月を中心に春の描写だけで構成されており、衣替えを一切行わなかった。1年以上経ったまんがくらぶオリジナル2008年9月号連載分より季節を夏に移行し、ようやく衣替えを実施した。2009年度は夏季~初秋、2010年度は最後の衣替えを実施し秋から初冬、2011年度は2月以降の時間軸となっている。一巻のあとがきによると作者の重野は教員免許を持っていたが教師の採用試験に落ち「それなら学園モノのマンガを描く」と決めたのがこの作品が出来たきっかけ。舞台は主に千葉県立柏葉高等学校(架空)を中心に描かれている。東進太郎は早起きが信条の高校教師。また学校が大好きで朝の5時には登校している。授業は熱血で、その勢いは生徒の1人・内田沙耶佳が、彼の熱血さに惚れこんでしまうほどだ。彼女をはじめ個性豊かな2年A組(→3年A組)のメンバーが織りなす学園4コマ。教員に憧れていた作者ならではの明るいタッチの作品。男性キャラの一人称は特記が無い場合は原則「オレ」、女性キャラの一人称は特記が無い場合は原則「私」である。「声」はCDドラマ版での声優。また、10巻の人物紹介はスポーツのユニフォームのコスチュームであり、それについても記す。
出典:wikipedia
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