茨城大学教育学部附属中学校(いばらきだいがく きょういくがくぶ ふぞくちゅうがっこう、英称:Ibaraki University Junior High School)は、茨城県水戸市文京に所在する、茨城大学教育学部に附属する中学校。茨城交通バス袴塚2丁目下車徒歩3分。学校の通称は、茨大附中(いばだい ふちゅう)または茨大附属中(いばだい ふぞくちゅう)である。近隣に大学の附属中学校が存在しないため、水戸市内の人々や校内の生徒からは附中(ふちゅう)と呼ばれることもある。茨城大学教育学部附属中学校は、「より高い価値をめざす生徒、たくましく実践する生徒、ともに向上する生徒」を目指す生徒像に掲げている。また、生徒の自主性を重んじ、主要な学校行事は、生徒たちの手によって運営されるようになっており、「自主の名門」を自称している。生徒たちは歴史ある学校の自治制を重んじ、いつの時代も自覚のある生活を送っている。また、学力面では抜きんでた物があり、毎年、茨城県立水戸第一高等学校の進学人数は2桁台をキープしている。登下校はバスを利用する生徒が非常に多く、周辺学校と比べ附属中の生徒であるという自覚を持った品行方正な態度でバスに乗車している。7月に登山を中心とした宿泊学習、9月に附中オリンピック(体育祭)、10月にいばら祭(文化祭)、11月に合唱コンクールが行われるなど、行事がさかんである。いずれも運営委員会を中心に生徒自身がつくりあげていくという点が大きな特長である。定員は茨城大学教育学部附属小学校からエスカレーター方式により内部進学する者(約120名)を含む、160名である。但し、男女は同数。茨城県立水戸第一高等学校への進学者数が近隣の中学校に比べ高い。平成18年度入試での合格者数は48名、平成19年度入試での合格者数は41名である。なお、系列附属高校はなく、茨城大学への進学の特典もない。
出典:wikipedia
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