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天津飯 (ドラゴンボール)

天津飯(テンシンハン)は、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』および、それを原作とするアニメなどの派生作品に登場する架空の人物。アニメのオリジナルキャストは鈴置洋孝。『ドラゴンボールZ バーストリミット』と『ドラゴンボールZ インフィニットワールド』では真殿光昭。『ドラゴンボール改』、『ドラゴンボール超』、『ドラゴンボール レイジングブラスト』シリーズ、『ドラゴンボール タッグバーサス』では緑川光。初登場は原作では其之百十三「第22回天下一武道会」、アニメでは『ドラゴンボール』第82話「あばれ怪獣イノシカチョウ」。エイジ733生まれ。身長187cm、体重75kg。趣味は鍛錬→餃子と2人でのバレーボール。好きな食べ物はギョウザ、シューマイ。好きな乗り物はリャマ、ダチョウ。嫌いな物は軟弱なヤツ。悟空の師匠・亀仙人のライバルである鶴仙人の弟子。兄弟弟子の餃子(チャオズ)とは、実の兄弟のような深い絆で結ばれている。鶴仙人の弟・桃白白(タオパイパイ)のような殺し屋を目指していたが、第22回天下一武道会の際に鶴仙流の教え方は間違っていると気付き、餃子と共に師の元を離れる。主人公・孫悟空に勝利した数少ない人物だが、その後追い抜かれ、以後は再び超えることを目標とし修行に励んでいる。三つの目を持つのが特徴。4人に分身したり腕が4本になったりと、主要人物の中でも技のレパートリーの豊富さはトップクラス。簡単な技なら一度見ただけでコピーも可能で、禁断の技「気功砲」を特に得意とする。セルゲーム以後は悟空たちの前から姿を消すが、7年後の魔人ブウとの戦いでは孫悟飯とデンデの危機を間一髪で救うなど、要所では姿を見せて活躍している。実力的には悟空にはとても追いつけなくなったものの、凄まじい戦闘能力のインフレーションが続いた本作にあって、最終盤まで戦闘シーンで見せ場が存在した数少ない初期キャラクターである。ドラゴンボールについては、鶴仙流から足を洗った後で、ブルマから聞いて初めて知った。一方でピッコロ大魔王については、それ以前から聞き知っていた様子。原作・アニメ共に劇中では言及されていないが、天津飯は、背中から腕を生やしたり、残像ではない実体のある4人の人間に分身したりと、地球人とは思えないような術を修行で体得しているが、これは彼が、遥か昔に地球に移住してきた宇宙人の子孫「三つ目人」という種族の末裔であり、先祖帰りした特異体質者であるため、と書籍『DRAGON BALL大全集』にて解説されている。ナメック星編の時期に行われた鳥山明の漫画全般を対象にしたキャラクター人気投票では第11位にランクインしている。名前の由来は日本の中華料理の天津飯であり、鳥山は強くクールなヤツなのによく知っている中華料理という、バカバカしさからつけたと語る。「天津飯」とほとんどの者からフルネームで呼ばれているが、餃子は「天」と呼び、後に「天さん」に変わる。「天さん」の呼称はキングキャッスルでのピッコロ大魔王との決戦時など、悟空も稀に使用している他、天下一武道会のアナウンサーも「天選手」と呼んでいる。登場当初は、態度が険悪で非道も辞さなかったが、基本的に生真面目な性格。義にも篤く、自分を導いてくれた亀仙人と弟弟子の餃子の無念を晴らすため、命を捨てる覚悟で後述の魔封波修得に臨み、袂を分かった後も鶴仙人や桃白白も気遣った。自分たちの命を奪った一味であるベジータのことを快くは思っていなかったが、実力やプライドの高さは認めている。同じように敵対していたピッコロについては界王の下での修行の頃にはある程度態度を軟化させており、神様との融合後は共に行動する機会が増えた。また、その頃からピッコロには敬語を使うなど、敬意を払っている。セルとの戦いが終わった後は、トランクスに対して未来に戻ってからの戦いについて励ましており、アニメでは父親を亡くした悟飯に対しても、「母親を大切にな」と思いやりと激励の言葉を伝え、年長者として若い戦士たちを気遣う姿が描かれている。第22回天下一武道会以降は、「ワイルドさ」を理由に金髪ランチに惚れられているが、性格的に女性にあまり関心がない様子。アニメでは青髪ランチも好意を抱いている様子が描かれたほか、天津飯自身もランチの好意に対し照れる描写があり、好意を持たれていることに関しては、まんざらでもない様子であった。劇場版では、パラレルワールド色の強い作品群においても特にその傾向が強い第3作『摩訶不思議大冒険』にて初登場。ミーファン国の皇帝である餃子の付き人であり親友でもあるが、真の正体は鶴仙人の手下である。鶴仙人に餃子を殺すよう命令されるが、亀仙人の説得や餃子の涙を受けて葛藤の末鶴仙人を裏切り、気功砲で鶴仙人を吹き飛ばした。Z劇場版3作目『地球まるごと超決戦』では餃子と共にターレス軍団のレズン・ラカセイ兄弟と闘い敗れるが、悟空が元気玉を作るための時間稼ぎのため他の仲間とともにターレスに挑み、元気玉の完成を援護している。冒頭のドラゴンボール集めにも餃子と共に協力している。Z劇場版9作目『銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』では試合でトランクスと対戦し、善戦するもトランクスが超サイヤ人化した後は敗れる。この後、ヤムチャと共に悟飯の元に駆けつけ銀河戦士のブージンと闘うが敗れる。Z劇場版14作目『神と神』ではブルマの誕生パーティに参加し、ピッコロや18号と共に地球を破壊しようとするビルスに挑んだが全員まとめて一蹴された。Z劇場版15作目『復活の「F」』では、復活したフリーザとその配下の兵士たちを悟飯らと共に迎え討ち奮闘した。危険の方が大きそうだと餃子とヤムチャは身を案じて置いてきた。『Vジャンプ』で短期連載された漫画版では、農業をする場面が描かれており、映画には登場しなかった餃子も手伝っていた。ブルマの誕生パーティーや、第6・第7宇宙破壊神選抜格闘試合の観戦に来るなど悟空らとの関係は続いている。復活したフリーザとその軍勢の地球侵攻時には、悟飯らと迎え撃ち戦闘に参加した。原作者の鳥山明が全面監修を行うも、日本ではサービス展開されなかった日韓共同製作・開発のオンラインMMORPG『ドラゴンボールオンライン』における設定。遥か未来の物語のため天津飯自身は故人だが、歴史年表にその名が登場する。以下に特筆すべき部分を挙げる。作中、書籍などで明確にされている天津飯の戦闘力は以下の3つ。ナメック星編の時は死亡しており、人造人間編以降は戦闘力自体が出てこなくなったため、サイヤ人編以降の明確な戦闘力は不明。サイヤ人編では「パワーだけならラディッツと互角」である戦闘力1200の栽培マンを圧倒している。だが、戦闘力4000のナッパには腕を切り落とされるなど全く歯が立たず、自身の命と引き換えに放った捨て身の気功砲も大きなダメージを与えるには至らなかった。ナッパ戦で死んだ後、あの世の界王の下で修行をし、アニメではその一環としてギニュー特戦隊のジースとバータの2人と同時に戦い勝利している。生き返った後も人造人間戦に向けて餃子と3年間修行をする。人造人間編では修行で新たに身に着けた技の新気功砲で、その時点では誰も手出しできない強さを誇っていた第2形態のセルの動きを封じて18号と16号を逃がす時間を作る活躍をみせた。しかし、セルゲームが開かれることになった際には、サイヤ人やピッコロと違い精神と時の部屋での修行を辞退しており、結果セルジュニアとの戦いでは序盤こそ応戦するも結果瀕死にまで追い詰められた。その回復後アニメでは、悟飯とセルがかめはめ波で最後の撃ち合いを行った際にはピッコロ、クリリン、ヤムチャらと共に援護攻撃もしている。セルゲーム終了後に武道家を引退したクリリンやヤムチャとは異なり、その後も厳しい修行を続けており、魔人ブウ(悪)ゴテンクス吸収体の放った気弾を脇から相殺してみせ(アニメでは軌道を逸らした)、魔人ブウからも「かなりの達人」と評されるなど、作中最後まで孤高な武道家であり続けた。以上のように作品後期でも要所要所では活躍を見せているが、戦闘力の絶対値としてのインフレーションにはついていけず、所々で「次元が違いすぎる」と悟空ら最前線で闘う戦士たちとは実力差が開いてしまったことを口にしている。ファミリーコンピュータゲーム『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』『ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!』『ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間』、スーパーファミコンゲーム『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』ではプレイヤーキャラクターの一人として登場。戦闘力はクリリンやヤムチャと比べ、高めに設定されている。一部の作品によってはゲームオリジナル技「四身の拳・気功砲」を習得している。格闘ゲームではプレイステーション専用ソフト『ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22』より登場。プレイステーション2専用ソフト『ドラゴンボールZ』シリーズではIFストーリーなどでヤムチャとのコンビで登場することが多く、『ドラゴンボールZ2』ではヤムチャと天津飯がフュージョンして誕生した融合戦士「ヤム飯」が登場している。プレイステーション2専用ソフト『ドラゴンボールZ Sparking!』では、IFストーリーで天下一武道会にて桃白白と再会し対決する。また、ヤムチャと闘わせると「あの時(第22回天下一武道会)の借りを返してもらうぜ」とリベンジを挑まれるのに対し、「お前には無理だ」と皮肉る。他にも少年時代の悟空と戦わせると悟空が小さくなっていることに驚く。続編の『ドラゴンボールZ Sparking!NEO』や『ドラゴンボールZ Sparking!METEOR』では、ピッコロ大魔王やサイボーグ桃白白との対決が再現できる。『ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル』では、比較的スタンダードな性能であり、どどん波を初めとした優秀な技をもつが、全体的な技の消費気力が大きい。また、気力がない場合は、無理矢理体力を消費して必殺技を発動することも可能であるが、リスクが非常に大きい。アニメでは第22回天下一武道会以前のオリジナルエピソードから登場し、悟空と因縁を作っている。そのため、悟空と再会した時は原作とやり取りが変わっている。餃子とともに、奇獣・イノシカチョウにわざと村を襲わせては用心棒代を騙しとるなど、徹底的なヒールぶりをアピールした。鈴置は、初登場時の天津飯を「人間ではない存在、完全な悪役として演じた」と語っている。また「鶴仙人から脱皮したところは一番大きなモニュメントだったと思う」と語る。担当声優の鈴置洋孝が2006年8月に急逝したため、プレイステーション2およびWiiで発売された『ドラゴンボールZ Sparking! NEO』が天津飯役としての遺作となった。2008年6月5日発売の『ドラゴンボールZ バーストリミット』と『ドラゴンボールZ インフィニットワールド』などのゲームでは真殿光昭、『ドラゴンボール改』と『ドラゴンボール レイジングブラスト』シリーズでは新たに緑川光がそれぞれ起用されたが、『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』『ドラゴンボール改 サイヤ人来襲』では過去の鈴置の音声を流用している。鳥山は無口でかっこいい戦士として、トランクスと共に天津飯の名を挙げている。 作中では2人の結末は明らかにされていないが、作者の鳥山明は「ランチは天津飯を追いかけたけど、天津飯も餃子と修行しながら各地を転々としているから見事なすれ違いをしている」と発言。その後のインタビューの中では、「ランチは1回フラれたけど、しつこく食い下がって結局は一緒にいると思う」と語っている。
また、鳥山は「原作終了後の天津飯は修行も兼ねて農業を営んでおり、分身できたり腕を増やせたりするので作物の収穫は早い。偶然ランチに見つかって渋々一緒に暮らしたところ天津飯は恋愛に興味がなく、あれほどの執念で追跡していたランチも農業に向かずに、たった数日で出て行ってしまったが、その後もたまにやってきたりするようだ」と2013年3月24日に放送されたフジテレビワンツーネクストの番組『漫道コバヤシ』『映画「ドラゴンボールZ 神と神」公開記念!出でよ神龍!!SP』内のアンケートで回答している。

出典:wikipedia

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