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濡れてにアワー!!

濡れてにアワー!!(ぬれてにアワー)とはテレビ朝日系列で放送されたクイズ番組である。1994年10月3日にスタートしたテレビ朝日系の昼の帯バラエティー『まっ昼ま王!!』は各曜日ごとに1つの番組を作っており、木曜日の企画が視聴者参加型クイズ「濡れてにアワ-!!」であった。キャッチフレーズは「お金が欲しい人なら、どなたでも参加できるクイズ番組」。桂三枝(現・六代桂文枝)が「昼下がりのミリオン・ダンディー」を名乗り、一万円紙幣の肖像画、福澤諭吉をイメージして、カラフルな和服で司会をしていた。番組はたびたびリニューアルした末に3か月(12週)で終了となったが、最終回当日の新聞テレビ欄には「終」マークが入っていなかった。また、各々のテレビ雑誌「年末年始特大号」の1995年1月5日付けの番組表には「濡れてにアワー!!」と記載されていた。8人対戦(上段・下段4人ずつ)の早押しクイズ。枠の色は以下のとおり。解答席は、ネームプレート兼用で賞金の使い道を記したフリップと前面にポイントを示す大玉電飾が2個並んでいた解答者の番号ランプと、『100万円クイズハンター』同様、横反転リーフ式賞金表示板、いわゆるソラリー式で示されていた。早押しクイズはいくつかのステージに分かれていた。出される問題と賞金については以下のとおり。優勝チームは、番組の最後に賞金100万円をかけたミリオンステージに代表者(たいていはキャプテン。最初の2週は、第5解答者で登場予定の人)が挑戦する。初期の個人戦では所持金が20万円以上になったときに挑戦権が得られた。挑戦の際には所持金を賭けなければならず、所持金が20万円以上の場合賞金を残すことができるが、それ以外は全額賭けなければならない。挑戦者は椅子が右手でOKサインになっている解答席(「金満椅子」と書かれた千社札が貼付されていたが、三枝は「金満席」と呼ぶことが多かった)に座る。解答席の後ろにはデジタルの電光掲示板と解答を表示するモニターがあった。電光掲示板には賭け金が表示され、ステージ終了後には右から左に賭け金表示が消え、その直後左から右に最終結果が表示される。ステージは「濡れてにミリオーン!」の合図でスタートし、1分間に10問出題される。正解時にはチャイムが鳴る。不正解はもちろん、言い直しや時間切れもカウントされない(最初の2回は誤答時のブザーも鳴った)。正解数に応じて掛け金を倍増。5問以上正解の場合は金満席がフラッシュする。BGMは同局放送の『クイズタイムショック』に似ており、0秒〜30秒は規則正しいリズムだが、30秒〜60秒は緊張を高めるBGMとなり、末期には終了を知らせるブザーで終わる構成となっている。 5問以上正解して賞金を倍増した場合にはファンファーレが流され、獲得賞金額の書かれたプレートが手渡される。逆に5問未満の場合は間抜けなジングルが流れて賭け金が没収される。さらに早押しクイズで次点だったチームがクローズアップされる。以上の流れから、優勝パターンには優勝チームがそのまま逃げ切る「完全優勝」と、優勝チームのミリオンステージ失敗により次点チームが繰り上がる「逆転優勝」の2通りがあった。観客席は「ギャンブラー席」と呼ばれ、ゲームの行方を予想する企画が行われており、的中した観客には賞金が与えられた。この番組は短期間の放送ながらルールなどの変更が激しかった。なお1994年11月17日は放送休止となり、代わりに木曜日以外の総集編が放送された。最初の4週間のみ個人戦を実施。この時点では獲得できる賞金は少なかった。最初の2週間はオープニングでプラカードを持ってチーム紹介をしていた。一度、正誤判定のミスが発覚し三枝から注意を受けている(スタッフの証言によると、1問正解分の賞金が加算された)。「尻文字」「ちょっとH」といった下ネタ系クイズを出題して、放送中に苦情が寄せられることもあった。さらに女性参加者が放送禁止用語を口走ったため出題ペースを放送1回につき1問程度に抑えられた。最終ステージとなる第6ステージは生放送の関係で最後まで放送できないケースも発生した(クイズは15問出題している)。テコ入れ企画として、帯企画で「御料理対抗戦」が入り、約15分ほど経ってからのスタート。オープニングの挨拶も「1問正解3,000円、勝ち抜け賞金70,000円。『濡れてにアワー!!』です。」や「今週もやって参りました『濡れてにアワー!!』」と変わった。最終回は2時間スペシャルで、前半と後半の2部構成になっていた。前半は「年忘れ!!まっ昼ま王お正月料理大決戦」。4チームずつ2つのブロックに分かれ、各チームがおせち料理をアレンジしたアイデア料理を紹介し、それを視聴者がテレゴングで審査する。各ブロック、得票数の多い順に7万円、5万円、3万円、1万円が与えられ、その賞金を持ち込んで後半の「濡れてにアワー!!スペシャル」に移る。1985年1月5日から3か月間は同じ出演者で、ゲストを招いての料理企画を放映した。これらは一部を除いて代表的なメンバーを挙げた。

出典:wikipedia

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