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沖田艦

沖田艦(おきたかん)は、『宇宙戦艦ヤマト』『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場する架空の宇宙戦艦。デザイン担当は松本零士・加藤直之。型式名「M-21741式宇宙戦艦」。西暦2174年制式化。西暦2199年8月21日、最後の地球艦隊旗艦として冥王星海戦(会戦)に登場する、地球防衛軍の日本艦隊所属の沖田十三座乗の司令船225号。沖田艦は、本級の代表的な艦長沖田十三の座乗艦であることを指す通称であり、正式な級名艦名は不明である。対ガミラス戦役時、地球側の技術力の総力を結集して建造された主力艦、主力戦艦等の記述が資料により確認できるが、圧倒的な科学技術力の差があるガミラス帝国の艦艇に対抗するには、攻防速いずれも不十分であった。第1話に登場。最後の地球防衛艦隊の旗艦として、冥王星近傍でガミラス艦隊と交戦するが、本艦の主砲はガミラスの駆逐型デストロイヤー艦の装甲に跳ね返されて通用せず、沖田をして「奴らには、この艦では勝てない」と嘆かせた。結局、地球最後の艦隊は壊滅し、本艦のみが生き残る。地球への帰還途中、火星付近にて当時訓練生だった古代進と島大介が搭乗した100式探索艇を収容し、基地へ着艦する。以後は登場せず、その消息は不明である。2010年に公開された実写映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』でも登場している。しかし、異なる解釈で映像化されており,原作やアニメとは違った艦体・性能である。『宇宙戦艦ヤマト』(以下、旧作)のリメイク作品である『宇宙戦艦ヤマト2199』では、「キリシマ」という艦名と「金剛型宇宙戦艦」という艦級・艦種名が設定された。デザイン担当は玉盛順一朗、艦内は山根公利が担当。デザインの細かい変更と新たな設定が施されている。艦名は旧日本海軍の金剛型戦艦四番艦霧島に由来する。進宙は西暦2171年。識別番号はBBS-555。劇中では国連宇宙海軍・極東方面空間戦闘群・連合宇宙艦隊・第一艦隊の旗艦を務めている。艦型・カラーリングは旧作と同様だが、各部がディティールアップされているのと同時に、独自の設定が加えられている。艦首の開口部が砲口と解釈され、陽電子衝撃砲(いわゆる「ヤマトの主砲」と同種の砲)と設定されたほか、艦橋と砲塔が一体化した特異な様式の艦橋砲は、目標の捕捉・照準・射撃を一元化して効率を高めるために後から増設されたものと理由付けされている。その他、武装面では艦体上下の8門ずつ計16門のミサイル発射管や対宙機銃などが新たに設定された。旧作で艦底にあった艦載機格納ハッチは艦体両舷へと設置されており、艦載機を収容する際はハッチを開きアーム状の装置を艦載機にドッキングさせて艦内へ引き入れる。艦内の重力・慣性制御機能はなく、艦内は無重力状態であるため、乗員は磁力靴を履いて身体を床に固定している。このほか、第一砲塔の根元に片舷2つずつ計4つ設置されている砲術観測員が詰める測的所の存在や、艦首と艦尾の戦闘用高機動ノズル、装甲の対ビーム用複合装甲など、細かい面での設定が加えられている。また、ディティールアイデア画では、艦首の4枚の翼に関して、上下の翼は戦闘時において高圧増幅光線砲の前方への射線を妨げないよう格納可能と設定や、左右の翼には旧式のロケットアンカーが装備されているという設定が書かれている。上述の艦橋砲や陽電子衝撃砲、対ビーム用増加装甲は2190年代後半に「コンゴウ」「ハルナ」「キリシマ」の3隻に対し施された近代化改修で設置されたものとされており、対宙機銃もメ号作戦参加前に増設されたものとされている。しかし、劇中では回想シーンにおいても改修後の姿で登場しており、改修前の姿で登場したことはない。なお、「金剛型」の設計・製造は南部造船が行っているという設定も加えられている。本作では旧作の沖田艦に相当する「キリシマ」以外にも7隻の同型艦が存在しているという設定が与えられているが、対ガミラス戦役の中、「ヨシノ」「ミョウコウ」「ヒエイ」「チョウカイ」「フソウ」の5隻が外惑星防衛戦、「コンゴウ」「ハルナ」の2隻がカ号作戦で失われ、物語開始時点で残存しているのは「キリシマ」のみとなっている。

出典:wikipedia

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