埼玉県立富士見高等学校（さいたまけんりつふじみこうとうがっこう）は、埼玉県富士見市に位置する県立高等学校である。通称は富士高。市名を冠した県立高校だけに地域に根ざした学校を目指している。19年度より、ステップアッププログラムを導入し、長期休業中に補講や考査一週間前から、考査対策の補講が組まれ、体験プログラムでは、アドベンチャープログラムにおいて冒険を体験し、上級学校で体験授業を受けたり、企業では、就業体験などが実施されている。毎朝に教員が校門で挨拶と指導を行い、月に一度、PTAあいさつ運動を実施している。駅からはかなり離れていて県立福岡高校が近くにあったが2013年に閉校している。生徒の大半は市内など近くから通学している。教育基本法及び関係諸法令に則り、豊かな人間性や社会性、及び国際社会に生きる日本人としての自覚を育成し、自ら学び、自ら考える力を育成することを目標とする。そのために、規律ある充実した高校生活を送れるようにするとともに、基礎基本の確実な定着と学力の伸長を期する。目指す学校像　生徒一人一人に行き届いたきめ細やかな指導を行い、地域に開かれ信頼される学校「規律ある中で充実した高校生活」を学校の目標としている。毎朝、教師らが正門に立ち、挨拶と指導を行う。頭髪や服装に関しては厳しい指導を徹底し、遅刻欠席者を減らすため、月に一度遅刻指導を行ったり、五分前着席の徹底を図っている。また、いじめや暴力事件を0にするため、休み時間には教員が校舎内を巡回している。国数英においては、全学年に習熟度別授業を実施。金曜には総合学習の授業を利用してスキルアップなどと称し国数英の基礎学習を連続2時間実施している。カリキュラムはいたって普通であり、一人一台PCを使う、IT教育分野の技術と資格と情報の授業に力を入れている。2年からの選択授業では主に就職などに向けたものがあり、家庭介護福祉・商品と流通・古典講読・簿記・国語表現II・CP・LL・被服製作・フードデザイン・情報処理などがある。「楓樹祭」という名がつけられている。毎年9月下旬から10月初旬頃に1日だけ行われる。体育の一環として男子10km・女子5kmマラソンがある。男子は75分・女子は45分以内に走りきらなかった場合は追走も行われる。体育祭、球技大会、楓樹祭、マラソン大会、予餞会などが主な行事である。運動部、文化部などがあり、それぞれ活動をしている｡など。

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