奈良県立畝傍高等学校(ならけんりつ うねびこうとうがっこう、英語標記:Nara Prefectural Unebi Senior High School)は、奈良県橿原市八木町に所在する公立の高等学校。通称「畝高(うねこう)」。1896年(明治29年)奈良県尋常中学校(奈良県立郡山高等学校の前身)畝傍分校として開校。1899年(明治32年)に独立して奈良県畝傍中学校となる。1948年(昭和23年)の学制改革により、新制の奈良県立畝傍高等学校となった(4月時点では男子校、同年9月より男女共学)。2006年(平成18年)に創立110周年記念式典を開催した。現校舎(本館―北館と南館から成る)は旧制中学時代より使用されているもので、1933年(昭和8年)に完成。建築にあたっては、建国神話の土地柄にふさわしい校舎にするため、当時の奈良県は建築費として破格の予算を計上した。寺師通尚と岩﨑平太郎(当時・奈良県土木課営繕係建築技手、のちに奈良県下初の民間建築設計事務所を開設)の設計で、帝冠様式を思わせる仏教様式が引用的に採用されている。日本建築学会より美的建築物として「日本近代建築二千」に選出されており、2012年(平成24年)4月20日に校舎本館の北館・南館・渡廊下と倉庫(旧動力室)が国の登録有形文化財に登録された。奈良県が実施した県立高校校舎の耐震診断で、本館が耐震補強の必要ない「A1」と判定されている。耐震改修も適宜施されている。2学期制。(出典:)3学期制。(出典:)
出典:wikipedia
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