『夏色の砂時計』(なついろのすなどけい)は、2002年5月30日にプリンセスソフトより発売されたPlayStation 2用恋愛アドベンチャーゲーム。また、2003年1月24日にはBerriesよりWindows 98 - XP版『夏色の砂時計 for Windows』(18歳未満販売禁止)が発売されているほか、日本では発売されていないが米国ではDVDPG版『Hourglass of Summer』がヒラメキインターナショナルより発売されている。本作は、それまでPCから家庭用ゲーム機への移植作品中心であったプリンセスソフト初のオリジナル作品である。発表当初はタイトル未定であり、『電撃G'sマガジン』2002年2月号にて提示された4つの案の中から読者の投票で選ばれた。なお、採用されなかったタイトル案は「Tomorrow/Yesterday」「One day」「ラビリンス」である。主人公・牧村耕太郎は夏休みの直前に芹沢香穂へ告白する決意をした。ところが、その日の晩に不審な人影とぶつかって意識を失い、気が付くと9月1日になっていた。他の生徒の話では、夏休みの間に耕太郎と香穂は両想いになったがその香穂は昨日……8月31日に不慮の事故でこの世を去ったのだと言う。耕太郎はただ呆然とするばかりであったが、目が覚めると再び夏休み前に戻っていた。耕太郎は戸惑いつつも、今から行動すれば香穂が事故に巻き込まれないで済むかも知れないと言う希望を胸に、時間移動の旅へ足を踏み入れる。声優は「PS2版及びOVA / Windows版」の順に記載。ケイエスエスより発売。全2巻。岡崎いずみ・著、岩本幸子・画。ファミ通文庫(エンターブレイン)・刊。
出典:wikipedia
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