千葉県立船橋芝山高等学校(ちばけんりつ ふなばししばやまこうとうがっこう)は、千葉県船橋市芝山七丁目にある県立高等学校。1978年(昭和53年)、団塊ジュニア世代の中学浪人対策として、津田沼高校、松戸六実高校など県北西部地域の6校と同時に開校した。建設費削減のため、これらの高校の校舎の設計等は全て同じ規格品である。団塊ジュニア世代のピーク時の生徒数は10クラス470名に達した。第2学区に位置し、交通手段の選択肢が多彩なため、船橋市のほか、八千代市、市川市、浦安市からの通学者が多い。芝山団地の東部に位置し、同団地に隣接して千葉県立船橋東高等学校、私立東葉高等学校(旧・船橋女子高等学校、1996年(平成8年)に船橋市宮本より移転改称、後に共学化)などがあり、市内では習志野台に次ぐ文教地区を形成しつつある。正門より中門への坂(芝山坂)は、春になると桜が美しい。学園祭は創立当初「文化発表会」「体育大会」と呼ばれていたが、のちに翔鷹祭「文化の部」「体育の部」と改称された。運動系文化系同好会創立十周年記念誌 第三章 翔けよ青春 ―各部の歩み―より当時あった事実を基に要約「西の愛知」に負けてならじと、創立当初は県内きっての管理教育のモデル校とされ、登校指導では遅刻で1点、早退で1点、欠席で2点とする点数制を導入、3点になると1週間の早朝掃除を行った。1990年7月6日に校門圧死事件が起きた兵庫県立神戸高塚高等学校と同じような登校指導を行い、登校時間後は門扉を施錠していた。他にも月1度の除草作業を生徒全員参加で行い、愛校心を深める教育にも力を注いでいた。靴下は全員白で統一された。上記の内容は1985年から1990年代前半まで行われていたもので、2006年には生活指導に関するものは登校指導、頭髪服装検査が学期間に数回実施されるのみになった。近年ではカーディガン着用も認められている。
出典:wikipedia
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