ヴェニ・サンクテ・スピリトゥス (Veni Sancte Spiritus) 『聖霊来たりたまえ』はキリスト教カトリック教会の聖歌の一つ。中世に多く書かれたセクエンツィアの一つで、聖霊降臨祭(ペンテコステ)の祝日のミサのためのもの。作者や作られた時期については、例えば11世紀初頭のフランス国王ロベール2世由来説や、1220年に記されたエッケハルト5世の『ノトケル伝』の中で又聞きとして述べられているローマ教皇インノケンティウス3世説など諸説があり、どれも確証に欠けるため現在のところ不明である。ただしセクエンツィアの形態としては、韻を踏むなどノトケルの頃から比べれば明らかな進化を示しており、原型はともかく現在の形になったのは12世紀中頃であろうと見られている。
出典:wikipedia
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