兵本 達吉(ひょうもと たつきち、1938年(昭和13年) - )は日本の政治評論家。「共産主義研究家」を自称する。元日本共産党党員・公設秘書、特定失踪者問題調査会元理事。奈良県奈良市出身。党除名後は反共主義に転向し「共産党は結党以来一貫した反国民的集団であり、肯定する点は一切無い」としばしば主張。治安維持法を肯定し、旧・民社党的な「国家社会主義」を理想としている。この発言については五十嵐仁・法政大学教授など有識者から「兵本が自身の党内で果たしてきた役割を肯定するなら党にも一定の正当性があると言えるし、党を全否定するのなら兵本自身の活動も当然『反国民的』として全否定されるのが筋。結局兵本は自分の党員・党役員としての役割に一切責任を負っておらず、独善的な自画自賛と自身を棚に上げた的外れな共産党攻撃のみに終始しているに過ぎない」「『政府のプロジェクトチームへの参加』とは、つまるところ、拉致問題に当局筋として関わる事だったのではないか」との批判も出ている。『WiLL』や『正論』などにしばしば論文を掲載する。堺正章 2003年9月12日放送「完全再現 北朝鮮拉致…25年目の真実 消えた大スクープの謎!」フジテレビ
出典:wikipedia
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