勝原(かつはら)は、兵庫県姫路市南西部の地区。広域地名「勝原区」を構成する(姫路市の「区」については、姫路市の「区」を参照のこと)。京見山南麓から山陽本線網干駅付近まで東西へ続く地帯だが、昨今は姫路の近郊住宅地として開発が進み、また区東部では2008年3月15日、JR山陽本線「英賀保駅」~「網干駅」間に「はりま勝原駅」が開業した。区東端で広畑区と、南東部で大津区と、南西部で網干区と接する。また、区の北側一帯では揖保郡太子町に面する。東部は京見山南麓の細長い一帯。南北に走る兵庫県道421号大江島太子線を西へ過ぎた辺りから田園地帯となり、大津茂川が南流する。地名の出現は古く、『播磨国風土記』によれば、韓の国から渡来した呉勝(くれのすぐり)が居住したことから「すぐり部」と称された、とある。この表現や読みが転じて「かつはら」と呼ばれるようになったという。戦前までは揖保郡に含まれ「揖保郡勝原村」だったが、終戦間もない1946年(昭和21年)3月、他市町村と共に姫路市へ併合され、同時に「勝原区」を名乗るようになった。2008年3月15日、英賀保駅~網干駅間に「はりま勝原駅」が開業した。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。