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ロックマンX コマンドミッション

『ロックマンX コマンドミッション』(ロックマンエックス コマンドミッション)は、2004年7月29日にカプコンから発売されたPlayStation 2、ニンテンドーゲームキューブ専用のコンピュータRPGである。ロックマンXシリーズとしては初のアクションジャンル以外のゲーム作品となる。アクションゲームの定番として発展してきたロックマンXシリーズであるが、突如として「アクション(ロックマンX)を、コマンド(RPG)する」を宣伝文にRPGというジャンルで鳴り入った、異色の番外編である。RPGシステム面の詳細についてはゲームシステムを参照。従来のシリーズに登場するエックス、ゼロ、アクセルに、新キャラクターであるスパイダー、マッシモ、マリノ、シナモンを加えた7人の仲間を軸にストーリーが展開する。本作のシリーズ上での時系列について、後にプロデューサーである北林達也は電撃PlayStation誌上で公表した“こぼれ話”にて「これまでのシリーズが連載漫画なら、本作はアニメで言う劇場版」と称している。時間軸に関しては、カプコンから出版されている攻略本には「X7より数年後」と記載されているが、ストーリー上の『西暦22XX年』はシリーズ全体から見れば約100年後であり、イラストレーターもそれを認識している(後述)。ハンターランクの最高ランクが特A級ではなく、S級になっている。エックスとアクセルもS級であるが、いつ昇級したのかは不明。本作以降、エックスの担当声優は森久保祥太郎から櫻井孝宏に変更されている。西暦22XX年。太平洋上に落下した小惑星2202XA8の破片から、未知の鉱物“フォースメタル”が採取された。レプリロイド工学の発展と共にフォースメタル採掘所を含む複数の人工島区域「ギガンティス」の運営は順調に行われると思われた。「ギガンティス」島の一部のレプリロイドが政府からの独立を宣言、全ての島の武力制圧を行いイレギュラーハンターの派遣チームを全滅させる。連邦政府は反乱の主謀者イプシロンをイレギュラーと仮認定し、エックス達イレギュラーハンターチームを派遣した。メンバーは全員ギガンティスのレプリロイド研究所で開発されていた。イプシロンが研究所を壊し他のメンバーを目覚めさせ、研究所の島を他から切り離し「ラグラノ廃墟」とし、連邦政府からギガンティス島の独立を勝ち取るために武装蜂起したイプシロンを総帥とする反乱組織。リベリオンとは「反逆」を意味する。倒すとアクセルのアクショントリガーが強化される。シナリオ上で対峙する事は無いが、それぞれ条件を満たして特定の場所に赴くと戦う事になる。パーティの全員のレベルは51以上が望ましい。フィールド画面では常にプレイキャラクターのエックスを操作する(他キャラクターとの切り替えは不可)。エックスは常に画面の中央に表示される。また、画面右下にはミニマップが表示され、現在位置を確認できる。エックスは単に歩く・走るという移動手段だけでなく、シリーズ恒例の地面を滑るように移動する「ダッシュ移動」もできる点が本作の特徴である。ストーリーは、セントラルタワー内のハンターベースを拠点にして、人工島ギガンティスに点在する各施設(ステージ)へ向かい、それらをクリアしていく事で進められていく。ギガンティスの各施設の詳細は人工島ギガンティス・各施設を参照。手順4の戦闘に勝利するとステージクリアとなり、手順1に戻って新たなミッションへと進む。これが基本的な流れである。なお、各施設への移動はハンターベース内に置かれている転送装置を使用する。ミッション中にはいったんハンターベースへ引き返す事も可能である。また、一度クリアしたステージについては、セントラルタワー・エアシティのショッピングアーケードにある転送センターを利用していつでも行けるようになる。ショッピングアーケードにはその他にも武器屋、アイテム屋、総合販売人、フォースメタル屋があり、主に戦闘で入手するゼニーを使ってそれらの物品を購入できる。各店の品揃えはミッションをクリアするにつれて充実していく。キャラクターのステータスには主に以下のようなものがある。これらはレベルアップ時だけでなく、特定のアイテムの使用によっても上昇させることもできる。LEを回復する手段の一つ。戦闘時で使用した場合、そのキャラクターの順番は終了する。サブタンク1個につき100%の容量を持ち、LE回復量やその効果をおよぼす範囲によって相応に減り、残存量を超える回復はできない。サブタンクの残存量はアイテムボックスからタンクエナジーを入手するか、ハンターベースに戻って休憩すると回復する。なお、サブタンクを入手するためには、完成品をそのまま入手する場合と「タンクパーツ」と呼ばれるアイテムを集めて入手する場合があり、サブタンク1個として使用するにはタンクパーツを4つ集める必要がある。全部で10個存在する。敵の攻撃によって起こることがあるステータス障害。基本的にアイテムによって回復する必要があるが、戦闘終了後や一定のターン経過後に自動回復するものもある。移動中に敵と遭遇したり、何らかのイベントが発生して敵と戦う事になるとバトル画面に切り替わる。なお、移動の際にダッシュを使うと敵と遭遇しやすくなる。戦闘にはエックス達のメンバーの中から最大3人が参加し、控えのメンバーは戦闘の影響を一切受けない状態で待機する。戦闘に参加するメンバーは、サブ画面に表示されているキャラクターカードのうち、上位3人までが選ばれる。バトル画面の構成。本作では、戦闘時、画面内に多くの情報が表示される。戦闘中にメンバー全員のLEが0となってダウンした場合、ゲームオーバー画面が表示される。そして以下の3つの選択肢の中からどうするかを1つだけ選択できる。メニューボタンを押すことでバトル中に出現するコマンド一覧。戦闘中にメンバーを交代する。交代したいキャラクターのターン時にLボタンを押すと、控えキャラクターのリストが表示されるので、その中から戦闘に参加させたいキャラクターを選べば交代できる。交代しても次のキャラクターにターンが移らないので、他の行動を取らない限りは1ターン中に何度でも交代できる。なお、ハイパーモードを起動したターンにはローテーションできない。戦闘中、メニューを選択することで発動するパワーアップ。キャラクターのあらゆる能力が向上し、戦闘により特化した能力が得られる。エックスとゼロ(アブソリュートゼロ)だけは発動時のエフェクトが異なり、専用のものとなっている。ハイパーモードの使用にはターンを要しないので、その後すぐさま攻撃に移れる。ただし、ハイパーモード状態で戦える時間(活動限界時間)には制限があり、残りターン数として表される。活動限界時間が「残り0ターン」になると、効果は自動的に解除される。ハイパーモードの解除は「クールダウン」コマンドを選択して任意に行なうこともできるが、発動直後の解除は不可である。活動限界時間は自動的に回復せず、ハンターベースでの休憩やレベルアップのほか、専用回復アイテム「ゲインHYPER」を使うと回復する。「ビルドHYPER」というアイテムを使うと活動限界時間の最大値を1増やせるが、そのアイテムを取れる数には限りがある。活動限界時間は、ハイパーモードになって1ターンの行動を終えた後、再び自分のターンを迎えると1ターン減る。このようなシステムを取っているため、ハイパーモードになってから再び自分のターンを迎えないまま戦闘を終了させてしまえば、活動限界時間は減らない(たとえば、エックスがハイパーモードを使用して1体を撃破し、次のターンにゼロがもう1体を撃破して戦闘終了した場合、エックスの活動限界時間は減らない)。この他にも隠し要素のハイパーモードが存在する。戦闘中、WEを消費することで使用が可能ないわゆる必殺技である。WEの消費量は固定されておらず、より多くのWEを費やすことで発動を有利にできる。ただし、残存WEが50%未満の場合は使用できない。使用時にWE消費量を調節できるチャージショットとチャージコレダー以外のアクショントリガーは、一度使用すると一律にWEが0になる。この他にも、隠し要素のアクショントリガーがある。戦闘時、1ターンで敵の体力を75%以上100%未満削ることで発動できる特殊な追加攻撃。視覚的には、攻撃時に上図のようなファイナルストライクメーターと呼ばれるものが敵に表示されるので、オレンジ色になっている部分以下まで減らせばよい。条件を満たすとファイナルストライク発動の受付が行なわれるので、受付時間内にファイナルストライク発動ボタン(GC版の場合はAボタン)を押すことで発動する。ファイナルストライクが発動すると、全メンバーが専用のサブウェポン・ファイナルミサイルを装備し、メインウェポンと共に各ボタンを連打することで一斉射撃を行う。発動した戦闘後には、その攻撃数(コンボ数)によってボーナスが得られる。また、全体攻撃などによって一度に複数の敵をファイナルストライクに持ち込むことも可能であり、この場合は敵一体の時よりも発動時間が長くなり、攻撃対象も自由に変更できる。なお、バトルメンバーが3人揃っていないか、1人でもコマンド入力ができない状態になっている場合は発動できない。今回の事件の鍵を握る最重要キーワードであり、本作をシリーズの他の作品から特徴づけるシステムの一つ。太平洋上に落下した隕石「2202XA8」の破片から採取された鉱石、およびその鉱石を加工・精製することで得られる一種の集積回路を称する。FMを搭載したレプリロイドは、その思考パルスが増幅・強化されることによって、パワーや機敏さ、判断能力などが飛躍的に高められ、それまでのレプリロイド工学の常識を覆す大きな革新がもたらされた。一方で、FMから発せられるエネルギー負荷が大きくなるにつれて機体に様々な悪影響を及ぼし、その浸食が限界を超えると人工知能の暴走・イレギュラー化を招く危険性を持っていることも確認されている。また、FM本体からも常に何らかのエネルギー波が発せられていると思われ、たとえ自身がFMを搭載していなくても、その影響を受ける可能性があると推測されている。一般的なFMは六角形のケースに収められており、内部はそれぞれの機能を司ると思われる様々な色の結晶体が中心部に据えられ、その周囲を複雑な回路が取り巻く構造をとっている。大きさは手のひらに収まる程度。フォースメタルから発せられるエネルギーによる負荷が、フォースメタルを装備することによって侵食という形でエックスたちに影響を及ぼす現象。各キャラクターはそれぞれフォースメタルに設定されている「侵食値」に対する「抵抗値」を持っているが、この数値を侵食値が上回った場合、ステータス上に「注意」もしくは「危険」と表示され、バトル直前に一定確率でペナルティが発生する。「注意」の場合は発生する確率は低いが、侵食値がより多く抵抗値を上回ることで「危険」と表示されている場合、ほとんどの戦闘でペナルティが発生する。ペナルティが発生した場合、LEの最大値やWEゲインがダウンするといった影響が起こり、これらはバトルが終了するまで解除されない。任意のFMの精製を可能にする、ガウディル博士の究極の発明品。シナモンの体内に搭載されている。FMを精製するためには、精製時のエネルギー源となる「フォースメタルエネルギー(FME)」、精製したいFMの能力に見合った「材料」、FMGの器であるシナモンの「必要レベル」、およびこれらの精製に関する情報が示された「レシピ」の4つの要素を満たす必要がある。また、FMG本体からも膨大な量のエネルギーを生成することが可能であり、シナモンはこれを腕部の医療ユニットに連動させることで、レプリロイドの損傷を癒すことが出来る。ゲーム中にキャラクターのステータスに影響を与える、一種の装備品。装備できる数は各キャラクターごとで定まっている。なお、装備可能なフォースメタルにはそれぞれ「侵食値」が設定されており、効果の大きいフォースメタルほどその数値は大きくなる。侵食値が及ぼす弊害はフォースメタルハザードを参照。通常の一万倍以上ものエネルギーを秘めている特殊なFM。常にオレンジ色に明るく輝いており、小さな欠片だけでも飛躍的に能力値を上昇させることができる。それだけに機体にかかる負荷も半端ではなく、並のレプリロイドには装備することができない。イプシロンは体内にこの超FMを組み込むことに成功した現存する最初で最後の機体であり、通常のレプリロイドとはケタ外れの性能を備えている。また、内部のエネルギーを故意に暴走させることで大爆発を誘発させることも可能であり、その影響範囲は一抱えほどの大きさで地球総面積の半分にも及ぶと考えられている。精製された超FMは、その膨大なエネルギーを抑え込むために通常のFMとは異なった加工が施されており、上から見ると放射能のハザードシンボルに似た構造になっている。太平洋上に落下した隕石に含まれていたフォースメタル鉱石の採掘および研究を行うため、破片の落下地点である海上に開発・設置された、本作の舞台となる人工島群の総称。当初は人間とレプリロイドの協力の下、各島の施設間の役割の連携により比較的順調に運営が行われていたが、イプシロンを中心とするリベリオンの反乱によって事態は一変、人間はギガンティスから強制退去させられ、ほとんどの施設が武力制圧されてしまった。その後、リベリオンによる電波妨害の影響によって外部との通信手段が絶たれてしまったため、内情の把握はほぼ不可能となっている。事件解決のために強行偵察チームが幾度と無く派遣されるも失敗、ついに最後の部隊としてエックス、ゼロ、シャドウの三名で構成されたチームが派遣されたが、万一彼らが任務遂行に失敗した場合には最終手段として政府軍によるギガンティス全土への無差別爆撃が予定されている。

出典:wikipedia

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