江島 巧（えじま たくみ、1949年11月24日 - ）は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町出身の元プロ野球選手（外野手）・コーチ、解説者。平安高校では外野手・4番打者として活躍し、主将も務めた。には春の甲子園への出場を果たすが、準々決勝で土佐に敗退。夏の甲子園でも準々決勝で報徳学園に敗退。翌の春の甲子園では、2回戦で新居浜商に敗退している。甲子園通算8試合で13安打7打点、超高校級の折り紙つきのスラッガーであった。同年秋、ドラフト2位指名で中日ドラゴンズに入団。中日では1年目のにプロ1号から3試合連続で本塁打を放つなど活躍し、2年目のからレギュラー右翼手の座を任されたが、プロの変化球に対応できず、打率の低迷に苦しむ。11月には広瀬宰との交換トレードでロッテオリオンズへ移籍。当初は強肩を買われて主に外野の守備固めとして起用されたが、徐々に出場機会も増え、長く準レギュラーとして活躍した。引退。その後はロッテ二軍打撃コーチ（ - ）→テレビ埼玉「ライオンズアワー・ヒットナイター」解説者（）を経て、には韓国プロ野球・青宝ピントゥスのコーチに就任（任期不明）。

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