小杉 隆(こすぎ たかし、1935年9月25日 - )は、日本の政治家。衆議院議員(8期)、文部大臣(第2次橋本内閣)、東京都議会議員(4期)を務めた。東京都目黒区出身。1959年、東京大学教育学部を卒業し、ラジオ東京(現・東京放送ホールディングス)に入社。1965年、最年少で東京都議会議員に当選。1977年、新自由クラブに入党。1980年、第36回衆議院議員総選挙で旧東京3区に出馬し初当選(当選同期に古賀誠・太田誠一・川崎二郎・久間章生・平沼赳夫・高村正彦・柿沢弘治など)。新自由クラブでは国会対策委員長を務めた。1986年、新自由クラブの解党により自民党へ移る。1996年、第2次橋本内閣で文部大臣に就任。2000年、第42回衆議院議員総選挙で落選。その後、帝京大学経済学部教授に就任。2003年、第43回衆議院議員総選挙で比例復活当選。2005年、第44回衆議院議員総選挙で小選挙区で当選。2008年1月16日、第45回衆議院議員総選挙に出馬しない意向を表明。2009年7月21日、衆議院解散に伴い政界を引退した。国会までジョギングして登院したことがある。日朝国交正常化推進議員連盟に所属し、委員を務める。環境政務次官、衆議院環境委員長を歴任し、1993年の環境基本法成立に取り組む。日本野鳥の会会長を務め、その後、名誉顧問となる。1992年、アル・ゴアの『地球の掟』を翻訳する。東京サイクリング協会会長を務める。夫人の小杉敬子が後援会会員に対して借金をしていた金銭問題が報じられた後、政界を引退した。2010年に夫人は詐欺容疑で逮捕され、2012年2月に最高裁で懲役6年の実刑が確定した。
出典:wikipedia
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