福岡県立早良高等学校（ふくおかけんりつさわらこうとうがっこう）は、福岡県福岡市早良区小笠木403番地にある公立の高等学校。普通科の中に以下のコースがある。この数年来、定員割れが続いている。進路を実現するために、様々なクラスを設定している。2年になると「文系」・「理系」「看護系(国立文系に近い)」に分かれ、3年生には「総合系(就職)」が加え4類型に分かれる。英・数・国の授業では、理解度に応じて少人数の習熟度別授業を取り入れている。体育の専門科目(体育理論・スポーツⅠⅡⅢ)やコース独自の行事(スポーツリーダー研修・スキューバ・スキー・ゴルフなどの校外実習等)が実施される。「体育コース」は福岡地区全域（第4･5･6学区）から受検可。H26からはスポーツコミュニケーションコースに改組。福岡県全域から受験可能。平成24年度からは、国公立大学・難関私立大学合格を目指した特進コースを1年から設置している。一般コースの中から選抜。1年での授業の進捗状況だけでなく、2年からのカリキュラムがその他のクラスと大きく異なるため、入学時点でのクラス選択がその後の進路選択に大きく響く。それは他校でも同様。もう一度基礎をしっかりやりたいという生徒のために「学び直し」の為のプログラム(授業)を用意している。取り組みやすい教材で、達成感・充実感を得ることができるとされる。自立・謙虚・不撓1990年9月、体育祭での組み体操人間ピラミッド練習中に基が崩落、当時3年生男子生徒が首を骨折する事故。以降、全身麻痺の寝たきり状態（身体障害者１級認定）。男子生徒を含む家族が県を相手取り約1億4800万円の損害賠償請求。4年後、福岡高等裁判所にて原告勝訴。運動部文化部 一般コースは第六学区（旧第七学区）内。体育コースは第四・第五・第六学区内。

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