岡﨑 太一（おかざき たいち、1983年6月20日 - ）は、阪神タイガースに所属する奈良県五條市出身のプロ野球選手。守備位置は（捕手）。　小学生時代、「牧野ジュニアーズ」で野球を始めて以降、常に捕手を務める。智弁学園高校時代は秦裕二とバッテリーを組みの第73回選抜高等学校野球大会、第83回全国高等学校野球選手権大会に春夏連続出場し、夏は16強入りに貢献。　高校卒業後は社会人野球の松下電器に入社。後にプロでもチームメイトとなる久保康友とバッテリーを組み、強肩を武器に活躍。のプロ野球ドラフト会議において自由獲得枠で阪神に入団。同年オフに同期入団の能見篤史と共にサンテレビの『熱血!!タイガース党』に出演し、どんなタイトルを取ってみたいかという質問に「盗塁阻止率」と答えた。　二塁への送球で1.86秒を計測するほどの強肩が武器。その一方で、阪神への入団直後から、打力の低さを指摘されてきた。2015年の秋季キャンプでは、一軍監督に就任したばかりの元チームメイト・金本知憲の指導で、十分に間を取ってからボールを弾き返す打法を体得。2016年の春季キャンプでは、「（以前とは）明らかに別人」という表現で金本に評価されるほどにまで打力を高めている。

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