斜方投射(しゃほうとうしゃ)とは物体をある初速度をもって空中に投げ出す動作である。空気抵抗が十分小さく無視できる場合、斜方投射された物体の軌跡は放物線を描く。斜方投射された物体は重力の影響のみを受けるので、斜方投射された物体の運動も自由落下の一種とみなすことができる。日常的な範囲においては斜方投射された物体は地表付近で運動することになる。このときの物体の地表面からの高さは地球の半径と比べて十分小さいため、物体にはたらく重力は一定とみなせる。ここで水平方向にformula_1軸、鉛直上向きにformula_2をとると、斜方投射された物体の速度および位置はと表される。ここでformula_7、formula_8はそれぞれ物体の速度のx成分、y成分であり、formula_9は初速度、formula_10は投射の角度、formula_11は投射してからの経過時間である。また、formula_12は物体の初期高度であり、物体のx成分の初期位置は0としてある。上の式より、となり、yはxの二次関数として表されるので物体の描く軌跡は放物線となることがわかる。またこの式より、formula_14のとき、物体の高度が再びformula_12となるx成分の位置をformula_16とすると、
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。