大和屋 暁(やまとや あかつき、本名同じ、1972年7月27日 - )は、日本の男性脚本家、作詞家、馬主。活動時には「やまとや ぎょう」の読みを使用することが多い(詳細はエピソードを参照)。父の大和屋竺は、鈴木清順作品やアニメ『ルパン三世』等を手掛けた脚本家であり、『荒野のダッチワイフ』等の映画監督である。父の門下である浦沢義雄に師事し、脚本家としてのキャリアをスタート。アニメの脚本を中心に活動している。2005年の『魔法戦隊マジレンジャー』から実写特撮ヒーロー作品にも参加している。『金色のガッシュベル!!』や『武装錬金』等といった正統派バトルアニメから『人造昆虫カブトボーグ V×V』や『銀魂』等といったハイテンションアニメまで様々な作風を持つ。『デジモン』シリーズでは旧4作品(アドベンチャー・02・テイマーズ・フロンティア)と『デジモンセイバーズ』の両方に参加している唯一の脚本家である。また『おジャ魔女どれみ』シリーズの「世界はラブアンドピース」や「深爪ファイター 〜キャンディ伊藤のテーマ」、『金色のガッシュベル!!』における「チチをもげ!」や「ベリーメロン」などなど、電波ソングと評される曲を作詞することも多い。『銀魂』の寺門通の曲に至っては過去にクレームが殺到した事並びに放送禁止用語連発のため、アニプレックスはじめ関係各所がおよび腰となりCD発売が出来ない等の状況に至っていた(1曲のみDVD特典として付いたことがあるが、それ以降発売されず。また自虐ネタとして放送していた)が、同作のテレビシリーズ終了後に「寺門通ファーストアルバム」が発売された。2015年のインタビューでは、自主規制やDVD発売を前提とした商業展開、型にはまった原作ばかりの縮小再生産などに陥った放送業界に対し危機感を抱いていることを述べている。出生時、父・竺は「堯」(ぎょう)と名づけることを望んだが、人名として使用できない漢字であったため出生届が認められず、「暁」(あかつき)として届け出た。ただし、その後も息子のことは「ぎょう」と呼んでいたという。そのためか、暁自身も活動時に「ぎょう」を使用することが多い。日本脚本家連盟の名簿にも「あかつき」と「ぎょう」が併記され「ぎょう」が先に記載されており、テレビアニメ『銀魂』第96話のオープニングクレジットや書籍『烈車戦隊トッキュウジャー公式完全読本』でも「Gyo Yamatoya」と表記されている。参加した様々なアニメで登場人物の名前やプロフィールの元ネタにされている。主な例は以下の通り。大の競馬ファンとして知られており、その点を上記の『焼きたて!!ジャぱん』登場時にネタにされたり、『おジャ魔女どれみ』シリーズではキャラクターや必殺技の名称を競馬絡みにしたり、実際に競馬を連想させるエピソード(『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』第35話)や競馬記事満載の東京スポーツネタを展開(『も〜っと!おジャ魔女どれみ』第40話)したりを(物語の大筋に関わらない部分で)していた。なお、『銀魂』では登場人物が競馬で一攫千金を得ようとするオリジナルエピソードが作成されており、競馬新聞・競馬場・実況・審議等、非常にリアルな競馬描写がみられている。また『イクシオン サーガ DT』、『聖闘士星矢Ω』でもキャラクターの命名に競走馬の名前を引用している。馬主としては、ハーツクライなどの競走馬の一口馬主を経て、個人馬主資格取得後、2012年のアーリントンカップ(GIII)・2013年の天皇賞(秋)(GI)・2014年の中山記念(GII)、ドバイデューティーフリー(G1)、安田記念(GI)を制したジャスタウェイ、同年の2歳新馬戦で初勝利デビューを飾ったオツウ、パンデモニウムという、ハーツクライの産駒である3頭の競走馬を保有している(なお、3頭の名前は、全て銀魂の登場人物やアイテムに由来している)。『烈車戦隊トッキュウジャー』第37話では、馬(チェスのナイト)をモチーフとする怪人の武器に「ジャスタウェイ」の名を用いている。元々は別の競走馬の名前であったが、許諾の問題もあり、大和屋が脚本を担当していたことから変更された。勝負服の柄は緑、黒うろこ、袖黒縦縞を使用している。五十音順(シリーズ構成担当作を除く)
出典:wikipedia
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