ミッキー・ローク(Mickey Rourke 、1952年9月16日 - )は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州出身の俳優、元プロボクサー。本名はPhilip Andre Rourke Jr.(フィリップ・アンドレ・ローク・ジュニア)。7歳の時に両親が離婚し、母は5人の子供を持つ警察官の男性と再婚し、ニューヨークからマイアミへ移住。継父は、ロークをマイアミの有名なボクシングジム「五番街ジム」へ通わせ、そこでモハメド・アリやジミー・エリスらと共にトレーニングをさせた。19歳の頃に単身でニューヨークへ戻り、アクターズ・スタジオで演劇を学びながら小さな舞台に出演していた。ロサンゼルスへ移り、1979年に『1941』で映画デビュー。1981年に、テレビドラマ『Hardcase』で共演した女優デブラ・フュアーと結婚。同年、『白いドレスの女』で爆弾を密造する男の役が評価されたのち、1982年に出演した『ダイナー』では全米映画批評家協会賞助演男優賞を受賞している。1980年代には、セクシーな魅力を持ったキャラクターがセックスシンボルとして賞され、『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』、『ナインハーフ』、『エンゼル・ハート』等の話題作で主演を務めた。1991年にはプロ・ボクサーに転身。ボクサー引退後に再び俳優業に戻った。ボクサー時代の怪我が元で整形手術を受けている。2009年には、整形手術が失敗したとインタビューで語っている。2008年9月に開催された第65回ヴェネツィア国際映画祭において、主演作の『レスラー』(監督:ダーレン・アロノフスキー)が最高賞に当たる金獅子賞を受賞した。また、ローク自身もゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)などを受賞し、アカデミー主演男優賞にノミネートされた。2014年11月28日、ロシアで行われたボクシングの試合で29歳のエリオット・シーモアに勝利する。しかし、後にシーモアが1500ドルで買収され負けることが決まっていた八百長試合だったことを暴露した。愛犬家としても知られ、2007年にはペットショップの前で抗議活動を行ったり、PETAの活動にも参加している。2009年の段階では5匹のチワワを飼っていたが、そのうちの1匹が同年18歳で死んだことがニュースとなった。日本語吹き替えは主に安原義人が務める。その他には菅生隆之が務めることもある。1992年6月、ボクシングの試合のため来日。6月23日、両国国技館でダリル・ミラーとの6回戦に臨んだ。試合は初回2分14秒、右フックでKO勝ち。
出典:wikipedia
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