『臨機応変マン』(りんきおうへんマン)はガモウひろしによる日本の漫画作品。1985年から1987年まで『フレッシュジャンプ』(集英社)にて連載された。単行本は全4巻。単行本は現在絶版。『臨機応変タイムズ』という、登場キャラのFOCUSや読者投稿のネタ等を紹介したページがあった。採用されるとTシャツなどが貰えた。コーナーの一つに、読み切り作品『根暗仮面』の主人公である本質追求仮面が、読者の考えた必殺技対決の勝敗をジャッジするコーナーがあった。大家マンの原型となったキャラではあるが、ただ、大家マン(もしくは俵孝太郎)の必殺技はほとんどを勝ちにしてしまう点はあるものの、同一人物かどうかは不明。連載開始前の読み切りで描かれたりんきには、顔が四角いものがある。後年発表された『とっても! ラッキーマン』の主人公である追手内洋一と同じ容姿のキャラがモブや脇キャラなどで良く登場する。この洋一と同容姿のキャラは次回作である『スーパーボーヤケンちゃん』にも出てきたが、『ラッキーマン』以降の作品では見かけなくなった。逆に臨機応変マンは、『ラッキーマン』では勝利マン登場時の回想場面・ヒーローグランプリ場面のモブキャラとして登場した。また、コミックス『ラッキーマン』の第1巻中表紙にはコミックス『臨機応変マン』の第4巻中表紙と同じ絵が用いられた。さらにアニメ版『とっても!ラッキーマン』においても、勝利マンの回想場面のモブキャラとして登場している。りんきの変身パターンには、番号が被った変身パターンや複数になる変身パターンも存在する。連載当時、作中に高井麻巳子の名前が良く出ていたことがある。「こわれ荘」の一室に臨機応変事務所を構える出稼ぎ宇宙人、臨機応変マン(通称:りんき)。りんきは総理大臣の中増根ちゃんから異星人・若しくは怪獣退治の要請を受ると、助手で同居人の原くんと共に出撃、9999の変身パターン(とダジャレ)を駆使して侵略者達を迎撃する。中増根ちゃんからの報酬はカップ麺100個が相場だが、ダジャレによって誤魔化されることが多く、ほとんどまともに受け取った事がない。
出典:wikipedia
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