同志社女子中学校・高等学校(どうししゃじょしちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、京都市上京区今出川にある学校法人同志社が運営している、私立の女子中高一貫校である。略称は同女。制服は無く、生徒は私服通学である。12月半ばに生徒によって毎年クリスマスページェントが行われる(歌、朗読によって進行するキリスト誕生までの無言劇)。高等学校の卒業生の大部分は同志社大学または同志社女子大学に進学する。日本語の校歌は有さず、同志社大学と同じDoshisha College Song|Doshisha College Song(英語)を校歌として採用している。1908年に同志社の教員であったギューリック(S.L.Gulick)が音楽好きの学生に頼まれ校歌を作ることにした。当時京都YMCA会館を建設するために京都に滞在していた友人であるウィリアム・メレル・ヴォーリズに作詞を依頼。ヴォーリズはドイツの軍歌(あるいは愛国歌)の「ラインの守り」をもとにし、歌詞をつけた。また当時の多くの宣教師の出身校であるイェール大学の校歌にも同じメロディが使われている。正三角形を3つ寄せたもので、古代メソポタミア文明で用いられた楔形文字KURを図案化したもの。シュメール語やアッカド語で、国あるいは山を意味する。知・徳・体の三位一体あるいは調和をめざす同志社の教育理念をあらわすものと解釈されている。考案者は湯浅半月。ロイヤル・パープル(古代紫と江戸紫の中間色)と白の2色。同志社の創立者新島襄の母校、アーモスト大学のスクールカラーと同色。マンドリン、文芸、書道、家庭科、演劇、管弦楽、茶道(高校のみ)、軽音楽(高校のみ)、華道、琴、フレンドリーコーラス、コミック、ハンドベル、化学、ESS(中学・高校)、地歴、美術、聖歌隊(中学・高校)、YWCA、写真ソフトボール、硬式テニス、ソフトテニス、バドミントン、バスケットボール、バレーボール、ワンダーフォーゲル,スキー、フェンシング、体操、陸上、アーチェリー 同窓会は同志社ゆかり会と呼ばれる。学校法人同志社が設置する諸学校は、大学を頂点とした大学附属学校の形態を取らず、独立の学校群として位置づけられている。なお、同志社小学校、同志社国際学院初等部・国際部に限り、同志社大学の付属校である。
出典:wikipedia
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