デヴィッド・モリシー（, 1964年6月21日 - ）は、イギリス・リバプール出身の俳優。子供の頃から映画やミュージカルに興味を持ち、テレビで放映されていた映画『ケス』を見て俳優になろうと思ったと後に語っている。14歳のときには地元リバプールの劇団Everyman Theatreで活動しており、16歳で学校をやめてWolverhampton theatre companyに参加して舞台や衣裳を手掛けていた。1983年にテレビデビュー。その後王立演劇学校で学び、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに2年在籍した後、ナショナル・シアターに参加。1983年にテレビドラマに出るようになり、イギリスでは多くのテレビシリーズや舞台に出演している。アメリカ映画にも出演しており、2006年にはシャロン・ストーンと共演した『氷の微笑2』で話題になった。また、人気テレビシリーズ『ウォーキング・デッド』の3シーズンからレギュラー出演している。2006年に小説家のエスター・フロイト（ジークムント・フロイトの孫）と結婚し、3人の子供がいる。

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