『疾走、ヤンキー魂。』(しっそう、ヤンキーだましい)は、スクウェア・エニックス(シンクアーツ)により開発された、世界初のヤンキー(=不良少年)を題材とするMMORPG。なお、運営は本ゲーム正式なジャンル名称を「ネットヤンクゲーム」としており、ロゴには「ザ・つっぱりネットワークゲーム」とある。過去、2回サービス開始→終了(詳細は「歴史」を参照)、2013年5月からスマートフォン向けアプリとして3度めの「新プロジェクト」が始動し、2014年7月29日からAndroid版が配信され、2014年11月26日にiOS版が配信された。ゲームポータルサイトのBB Gamesにて2003年5月23日から料金無料のベータテスト版として運営を開始、2003年12月18日より正式サービスをはじめると発表。ソフトウェア自体は無料配布し、プレイ日数「30日:1,000円、90日:2,800円、180日:5,000円」のいずれかで利用料を徴収する課金システムとしていた。正式サービス開始の当日(2003/12/18)に課金システム運営を担当するBB Gamesで長時間のシステム障害が発生、数日にわたりID登録および課金手続きができなくなる事態となってしまった。BB Gamesのシステム障害が復旧した後、プレイヤーに対するお詫びとして課金徴収開始を先送りとする発表がなされ、正式サービス稼動後も課金は行われなかった。2004年12月29日に運営を終了する事になるが、結局のところサービス開始から終了まで無料のまま運営が行われた事となった。2007年6月13日、運営会社をGamepot(ゲームポット)に移管しての再スタートを公式サイトにて発表。当初の予定では、2007年冬だったものを2008年春に延期。2008年12月17日より正式稼動予定だったが、正式サービス開始のためメンテナンス作業を行っていた際、修正が困難な不具合が発生したため翌日の12月18日に延期し、正式サービス稼動を開始。2009年3月に開発会社であったシンクアーツが解散した後も、同社の元スタッフにより開発とメンテナンスが続けられたが、予定されていた機能の実装や大型アップデートなどが進まなかった事などから、2010年4月28日に終了した。第1期のサービスが開始してから満10年となる2013年5月23日、スクウェア・エニックスは「10周年記念祭斗(サイト)」をオープン。同時にスマートフォン向けの「第3期プロジェクト」を始動したことを発表した。今回はスク・エニが再び制作統括し、ストーリーはとちぼり木。プロデューサーは同社の伊勢友光。『ヤン魂。』を生んだ安藤武博は「エグゼクティブ・ヤンキー魂。」という役職で引き続き関わる。「第3期プロジェクト」始動発表のちょうど一年後となる2014年5月23日に「ティザー際斗(サイト)」をオープンすると共に、2014年7月にiOS版・Android版が同時配信予定であるとの発表がされた。2014年7月29日よりAndroid版のみが配信開始され、iOS版は2014年11月26日に4ヶ月遅れて配信が開始された。第零の魂第壱の魂「戦慄!百裂張り手!関取殺しのトシちゃん!」第弐の魂「恐怖!姿無き暗殺者!魔術師ゴロー!」第参の魂「襲来!血に飢えた猛獣!爪牙三虎将!」第四の魂「地獄の猛特訓!ドン・ドン・キング! 前編」第伍の魂「地獄の猛特訓!ドン・ドン・キング! 後編」第六の魂「無情!狂おしき愛の叫び!氷の女帝ノゾミ!」
出典:wikipedia
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