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なぞぷよ

『なぞぷよ』は落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』のゲームモードの一つ、または単独のゲームシリーズ。元々はゲームモード「なぞなぞぷよぷよ」の略。1998年3月にコンパイルが経営破綻により和議申請を行った際、『ぷよぷよ』シリーズ本編と同じく、知的財産権がセガ(後のセガホールディングス)に売却されている。「なぞぷよ」は『ぷよぷよ』の詰め将棋とも言えるモードである。「○連鎖すべし」、「○匹のぷよ同時に消すべし」、「○色のぷよを全て消すべし」といった問題が与えられ、予めフィールドに置かれたぷよぷよと指定された組ぷよでこれを達成するようにぷよぷよを組み上げて消すのが目的である。もともとは「MISSION」や「なぞなぞぷよぷよ」などの名前で収録された『ぷよぷよ』のゲームモードの1つという扱いであったが、その後『なぞぷよ』として単独で独立させた作品が数作発売された。通常の『ぷよぷよ』とは異なり、『なぞぷよ』ではほとんどの問題において最初からフィールドにぷよぷよが配置されている。また、初期配置のぷよの中には空中に浮かんでいるものもあり、この場合は一手目を設置した直後に全てのぷよが重力に従って落下する。一部の問題ではこれを利用し、ぷよで文字や絵を表現しているものもある。また、作品によっては、通常の『ぷよぷよ』には登場しない障害物として以下のものが新たに追加されており、それらも駆使して問題を解いていく。なお、これらの障害物は後のシリーズで本家『ぷよぷよ』にも導入されていることがあるが、絶対に消せなかった『なぞぷよ』とは違って、特定条件で消えるように調整されている場合もある。1991年発売のMSX2/2+およびファミコンディスクシステム版の初代『ぷよぷよ』にて「MISSION」モードの名前で登場したのが初登場である。この頃のなぞぷよは、条件の規定数をオーバー(5連鎖すべしという問題で6連鎖する、など)してもクリアが可能だった。また、まれに降ってくるぷよの色にランダムのものも混じっており、「最初から4連鎖ができるように組まれており、ランダムで降ってくるぷよで5連鎖に延長する」といった形式の問題もあった。手数の概念がなく、一定手数を落下させた後は特定の色しか降ってこなくなるためクリア不可能になるので、失敗した場合は自らギブアップを選択するしかないという擬似的な手数制限の手段が取られていた。NEXTぷよは1手先しか見えない。最初期であるMSXおよびファミコン版ではぷよの数が最大6色だったが、現在の基本ルールのベースとなったアーケード版の流れを受けて「なぞなぞぷよぷよ」が収録されたゲームギアおよびPC-98版からは最大5色となっており、以降のなぞぷよもこの色数が標準となる。ゲームギア版『なぞぷよ アルルのルー』以降の作品から、条件の規定数をオーバー(5連鎖すべしという問題で6連鎖する、など)した場合は成功と見なされなくなった他、NEXTぷよが複数先の分まで確認できるようになった。機種により確認できるNEXTぷよの数は異なっており、例えば初出の『アルルのルー』では7手先まで確認可能。また、『アルルのルー』、およびスーパーファミコン版の2作品では、問題を解くために使用できる組ぷよの残数が設定されており、指定された制限手数内にクリアできずに使い切ってしまった場合は強制的にクリア失敗となるようになった。単に問題を解くだけでなく、「主人公が敵キャラクターになぞぷよを出題され、それを解く」という形式のストーリーや、敵キャラクターごとに指定された問題数を解けばクリアとなるノルマ制が付いたのも『アルルのルー』からである。PC-98版『なぞぷよ』(単品)やBOOKタイプ『ディスクステーション』Vol.5以降に収録の「なぞぷよ」は、PC-98版『ぷよぷよ』に収録されていた「なぞなぞぷよぷよ」のシステムを流用しているため、ルール自体は最初期に準じるが、『アルルのルー』の発売後ということもあってか、「最短手数」という表示が加わっている。ただしこれはただの目安でしかなく、最短手数をオーバーしてもクリア自体は可能(ただし、色数が限られて実質クリア不可能となる場合もある)。Windows 95版『ぷよぷよ通』や『ディスクステーション』Vol.12以降に収録の「なぞぷよ」は、『アルルのルー』に準じたノルマクリア制を採用しており、条件規定数をオーバーした場合はクリア失敗となり、NEXTぷよも10手先まで見える。ただし、NEXTぷよの手数はPC-98版と同様の「最短手数」のみ設定されており、この手数をオーバーしてもクリア失敗とはならない。PlayStation 2版『ぷよぷよ通 パーフェクトセット』に付属されたなぞぷよは、最初期に属するゲームギア版『なぞぷよ』および『なぞぷよ2』の問題の移植である。このため、条件規定数をオーバーしてもクリアは可能だが、NEXTぷよが6手先まで見えるほか、『ぷよぷよ通』のルールに準じているためクイックターンも可能である。手数制限もされるようになった為、より厳しくなった問題もある。問題作成機能も付いているが、規定数オーバー可の選択しかできないので柔軟性に欠ける。略して「とこなぞ」。名前の通り「とことんぷよぷよ」のなぞぷよ版であり、何も無いフィールドにぷよを組み上げ、次々に与えられる問題をひたすら解くというものである。通常のなぞぷよとは異なり、何も置かれていないフィールド上からプレイを始めるため、「問題を解く」というよりも「指定された任務をこなす」という印象が強く、セガから発売された作品では「タスクモード」や「とことんタスク」といった名称になっていることもある。『ぷよぷよSUN64』(NINTENDO64)からモードの1つに加わり、『ぷよぷよSUN決定盤』(PlayStation)、『ぷよぷよSUN』(Windows 95)にも収録されている。3機種とも、以下のモードを備えている。ゲームボーイ版『ぽけっとぷよぷよSUN』では上記で言う「れんしゅう」が無く、「ほんばん」にあたるルールと、「たいせん」の代わりにおじゃまぷよを送りつつ対戦できる「とこなぞたいせん」が収録されている。また、後続作品である『ぷよぷよ〜ん』、『みんなでぷよぷよ』、『ぷよぷよフィーバー』、『ぷよぷよフィーバー2【チュー!】』内の「なぞぷよ」では「ほんばん」に当たるルールのみが収録されている。ただし、規定数については、数値以上も可なもの、数値ちょうどでなければクリアにならないもの、いずれかの条件を選択可能なものなどがあり、作品により設定が異なる。『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』、『ぷよぷよ7』、『ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary』の対戦ルールの1つ「なぞぷよ」は、上記のとことんなぞぷよで言う「たいせん」のルールに近いものとなっている。なぞぷよの問題を作成できるモード。「えでぃっと」「エディター」とも呼ばれる。初出はゲームギア版『なぞぷよ』(ゲームギア+1同梱)で、「えでぃっと」モードの名前で収録され、以降もほとんどの単品作品に問題作成機能が搭載されるようになった。Windows 95版『ディスクステーション』Vol.20以降にて、初めてエディットのみの単独作品として付属された「なぞぷよエディタ」は、問題ごとに規定数オーバーの可否(「○○以上」か「○○ちょうど」)を選択可能になったほか、ぷよが消えるのに必要な個数(2個消しなど)や、壁・鉄ぷよ・固ぷよの設置、更にNEXTぷよとして予告おじゃまぷよの配置も可能になっており、より多彩な問題を作ることができる。ただし、手数制限はなく「最短手数」の表示のみとなっている。※「とことんなぞぷよ(タスクモード)」形式のみを収録している作品は割愛する。MOOKタイプの『ディスクステーション』に収録された作品。雑誌版DSでは、Vol.19を除いた全ての号においてなぞぷよが収録され、読者からの投稿を募った問題が多く収録されていた。特記無き価格は税別価格。一部の作品には、なぞぷよだけでなく「とことんぷよぷよ」も収録されている。

出典:wikipedia

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