皆実町二丁目停留場(みなみまちにちょうめていりゅうじょう、皆実町二丁目電停)は、広島県広島市南区皆実町一丁目・三丁目にある広島電鉄皆実線の路面電車停留場。皆実町二丁目停留場は太平洋戦争下の1944年(昭和19年)12月、皆実線の開通と同時に開設された。しかし開設から2か月後の1945年(昭和20年)2月には営業を休止する。さらに同年の8月6日には原爆が投下され、皆実線自体も全線が不通となっている。皆実線が被爆から復旧し運転を再開したのは1948年(昭和23年)7月のことで、当停留場もこのときまでに休止状態が解かれ、営業を再開した。皆実線の軌道は道路上に敷かれた併用軌道であり、当停留場も道路上にホームが設けられている。ホームは低床式で2面あり、南北方向に伸びる2本の線路を挟んで配置されている。ただし互いのホーム位置は南北方向にずれていて、北に的場町方面へ向かう上りホーム、南に皆実町六丁目方面へ向かう下りホームがある。当停留場には広島電鉄で運行されている系統のうち、5号線のみが乗り入れている。西には広島ガスの本社があり、少し歩くと京橋川の土手に出る。周囲に大きな建造物は少なく、住居や店舗が立ち並ぶ。近くには皆実町二丁目バス停があり、広島バス26号線が停車するが、同路線は片回りなので旭町方面へ向かう便のみが停車する。
出典:wikipedia
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