福岡県道84号三潴上陽線(ふくおかけんどう84ごう みずまじょうようせん)は、福岡県久留米市三潴町から、福岡県八女市上陽町に至る主要地方道(県道)である。三潴町から筑後市までは、右左折が多く、案内標識も少ないため、カーナビか地図を持参している場合か、地元の人間でないと道に迷いやすい。そのため、三潴町へ向かうときは、本道を使うよりも、福岡県道15号佐賀八女線か、福岡県道23号久留米柳川線を利用した方が無難である。また、全般的に道幅が狭い県道である上、起点から田川東入口交差点を右折すると、しばらくして1車線しかない離合不可能な狭路区間が短区間ながら存在する。(別ルートで迂回可能)さらに、広川町から上陽町までの区間は山道で、道幅はかろうじて2車線であるが、ヘアピン級の急カーブが数多く存在する。筑後市の区間はごくわずかであるが、国道209号の交点である一條交差点は同市内にある。九州自動車道広川インターチェンジの接続道路が本道のバイパスに指定されている。以前は広川ICと国道3号の間の約100mの区間のみ供用されていたが、2008年(平成20年)6月20日起点方向へ延伸、2009年(平成21年)9月2日さらに起点方向に延伸し、延長約1.3kmとなった。全区間広川町内。広川サービスエリアの南側で九州自動車道をオーバークロスする。起点側はさらに延伸の計画があり、福岡県道86号久留米筑後線に接続する全長1720mの第3種2級4車線道路として計画されている。現在は「この先工事中」と標識に記されてはいるが、2008年開通区間は久留米広川新産業団地と連絡する町道に接続し、町道経由にて県道86号まで全経路2車線で接続している。起点側末端は狭隘な町道に接続しており、2009年開通区間は今のところ大型車両の通行は出来ない。終点側は工業団地入口交差点にて国道3号と接続している。
出典:wikipedia
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