サッカーモロッコ代表は、モロッコサッカー連盟（FRMF）により構成されるモロッコのサッカーのナショナルチーム。２つのスタジアムがホームスタジアムとなっている。FIFAワールドカップでは1970年メキシコ大会に初出場し、1986年メキシコ大会でベスト16進出、アフリカネイションズカップでは1976年エチオピア大会で優勝するなど、アフリカの中では早くから存在感を発揮してきた。しかし、最近はワールドカップ本大会出場も1998年フランス大会を最後に新興勢力の台頭もあって遠ざかっている。2015年のアフリカネイションズカップの開催国となる予定だったが、エボラ出血熱の流行により開催延期を要請したものの却下され、開催権を剥奪され大会の出場資格も失った。

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