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ロストオデッセイ

『ロストオデッセイ』 ("Lost Odyssey") は、マイクロソフトより発売されたXbox 360用ゲームソフト。『ファイナルファンタジー』シリーズの産みの親であるミストウォーカーの坂口博信が製作総指揮を務めたRPG。音楽は同じく『FF』シリーズを手がけてきた植松伸夫、キャラクターデザインには『スラムダンク』『バガボンド』の井上雄彦、『千年の夢』の小説には『エイジ』『ビタミンF』を執筆した重松清など、豪華なスタッフを起用した。キャラクターの音声言語はオプションで日本語と英語を切り替えることができる。ただしリップシンクは英語のものに合わせられている。Xbox LIVEのダウンロードコンテンツでアイテムやダンジョンなどをダウンロードすることができる。ワールドマップに表示された地名を選ぶことによって移動する。乗物に乗っている場合は、3Dで表示されたフィールドを乗物を操作して移動する。フィールドは3Dで描かれ、キャラクターの移動と共にカメラアングルが変化する。通常移動は走りで、Bボタンを押している間は歩きに、Xボタンを押している間は通常の走りより早くなる。右スティックで若干の視点移動、右トリガーで視点を拡大することができる。画面右上には簡易ナビゲーションマップが表示され、BACKボタンで拡大/縮小、表示のON/OFFができる。カイムの夢に現れる千年の記憶を描いた短編小説形式のサブシナリオで、サウンドノベル風に文字ベースで展開される。最初の夢はイベントによって発生し、その後イベントや特定の条件を満たすことで1つずつ開放されていく。内容は基本的に1話完結で本編とは関わりがないが、本編を理解する上で読んでおく必要があるストーリーも存在する。なお、1度見た夢はタイトル画面や宿屋に泊まることでいつでも視聴できる。ランダムエンカウントにより戦闘画面に切り替わる。戦闘はターン制によるコマンド式。ターンの始めに各キャラクターの行動を選び、行動順に従って各キャラクターが行動していく。行動順は攻撃速度や詠唱速度が影響するが、基本的に「防御」→「アイテム」→「たたかう」→「スキル・魔法」の順で行動する。魔法を詠唱しているキャラクター・敵が通常攻撃を受けると詠唱時間が延長され、場合によっては次のターンに持ち越しになってしまう。戦闘中のキャラクターの並びには前衛と後衛があり、戦闘開始時の前衛のHPの合計値によってGC(ガードコンディション)ポイントとGCレベルが設定される。GCレベルが高いほど後衛の受けるダメージが減少する。GCポイントは前衛がダメージを受け、HPが減ることによって減少する。壁システムは敵にも存在する。キャラクターが装備したリング(指輪)の効果を発揮させるシステム。「たたかう」を選び、行動が開始されると画面上部にカウントが表示され、敵に内円と外円のエイムリングが表示される。Rトリガーを引きっぱなしにすることによって外円が縮小していき、内円と合う位置でトリガーを離すと攻撃にリングの効果が上乗せされる。タイミングにより「Perfect」・「Good」・「Bad」の3段階に効果が分れ、「Perfect」の場合は最も効果が発揮し、「Bad」の場合は効果が出ない。カウントが0になっても「Bad」になる。属性には「火」・「水」・「土」・「風」の4種類があり、以下のような相性関係がある。キャラクターはHPが0になると戦闘不能状態になるが、不死者は数ターンが経過すると自動で復活する。通常者と一緒で、アイテムや魔法で復活させることもできる。戦闘に出ているキャラクター全員が戦闘不能になるとゲームオーバーになる。ゲームオーバーになると「ゲームを終了する」と「リトライ」が選択できる。「リトライ」を選ぶと、戦闘前のチェックポイントから再開することができる。戦闘に勝利すると経験値、SP(スキルポイント)、GOLD(お金)、場合によってはアイテムが獲得でき、経験値が100になるとLV(レベル)が上がる。敵とのLV差が大きいほど多くの経験値を得られ、LV差がなくなると1しか得られなくなる。魔法には「白魔法」・「黒魔法」・「呪術」・「合成魔法」の4種類があり、魔法のランクによってLVが設定されている。対応する魔法スキルを覚え、対応する魔法を店で購入したり、各地で入手すると使用可能になる。「ぬすむ」や「レベル1白魔法」など、様々なスキルが存在する。通常者はスキルを覚えるだけで使用できるが、不死者は覚えたスキルをスロットに装備することによって使用する。スロットはアイテムで増やすことができる。アクセサリーの装備中も、そのアクセサリーのスキルが発揮される。30年前突如世界に満ち始めた「魔導力」により、目覚しい発達を遂げ魔導産業革命を迎えた世界。ウーラ国の領土であるウォール高原を狙い、カント国が攻め込んだことによって始まった戦争は最終局面を迎えていた。ところが戦いの最中、小惑星が高原に落下、両国の兵士がほとんど死亡する中、落下地点にいたにも関わらず、無傷で生き残ったウーラ王国軍の将校・カイム・アラゴナーは、国の宮廷魔術師・ガンガラの依頼で、小惑星が落下した原因とされる暴走したグランドスタッフの調査に向かうことになる。※声は、日本語版のもの。本作は約3年半の歳月をかけて完成したと坂口博信は語っているが、途中で開発チームが崩壊する危機もあったという。後にフィールプラスの中里英一郎も、本作の成功と反省点について、講演で語っている。キャラクターの3Dモデリングは眉毛などの細かい部分まで全て井上雄彦がチェックしている。国内では約11万本の売上を記録している。ファミ通アワード 2007では優秀賞を受賞した。

出典:wikipedia

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