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ALLORA

ALLORA(アローラ)は、かつてケンウッド(現・JVCケンウッド)が販売していた、ミニコンポのブランド名である。主にセパレートタイプを展開しており、1990年代の主力でもあった。特に、7番シリーズは世界初の機能を搭載し、ファンからも支持を得ている。1990年より発売開始。ALLORAは、厳密にはミニミニコンポの分類に属する。第1号モデルはXA7である。販売戦略は基本的に7番シリーズは8月下旬~9月の中間決算期に、5番などのシリーズは春に発売されていた。また、ALLORAはピーナッツとのコラボレーション広告やCMが特徴である。XA7が発売された頃はバブル期と重なっており、当時のケンウッドはROXYが主力であり、ROXYと比較しても搭載されている機能に物足りなさは否めなかった。しかし、1992年に「オムニトップスピーカー」を搭載したXF7を発売した頃から、ALLORAの人気に火が付くようになった。翌年、「3Dヴァーチャルリアリティーサウンドシステム」を採用したXG7Mを発売した頃には、ミニコンポ市場でシェアを拡大し、ALLORAはミニコンポを代表するブランドになるまでに至った。1994年に発売されたXJ7Mは、デザインや音質の良さが好評だったこともあり、当時販売終了を半年延長するほどの人気があった。XJシリーズよりブランドをNEW ALLORAへ変更、それに伴って、オプションであるスーパーウーファーがモデルチェンジを果たした。1990年代後半に入ると、低価格コンポが人気を得たことや、ケンウッド自身もAvinoを発売したこともあり、1998年のXTシリーズの発売をもってNEW ALLORAのブランド展開は終了した。ここでは、主なモデルのパターンについて記載する。左から1番目はX、左から2番目はファミリー(例:A,Eなど)、左から3番目は数字(ハイフンが入った場合はその直後に数字)が入る。この数字は機種の階級を表し、1番ないし3番はエントリーモデル、5番はミドルクラスのモデル、7番はトップモデル、9番はXA・XEシリーズのみだがフラッグシップモデルにあたる。XF以降は、7番シリーズがフラッグシップモデルの役割も担っていた。なお、最後の英文字は、VがビデオCD対応モデル、MDはミニディスクデッキ搭載モデル、MはCDチェンジャー搭載モデルにあたる。スピーカー、CDプレーヤー、ダブルカセットデッキ、チューナー、アンプの4BOX構成。ALLORAでは最も上位に位置する。共通しているのはシアター機能を搭載していることである。XFシリーズ以降は7番シリーズに統合された。スピーカー、CDプレーヤー、ダブルカセットデッキまたはMDデッキ、チューナー、アンプの4BOX構成。XFシリーズ以降のALLORAでは最も上位に位置する。XA7とXE7、XK-7MD以降の機種ではドルビー・プロロジックなどのシアター機能は搭載されていない。ダブルカセットデッキ搭載モデルはXE7を除いたモデルでドルビーB・CとドルビーHX PROを搭載し、XK-7MDを除いた機種では両デッキ録音に対応している(XK-7MDではAデッキのみ再生専用)。スペアナはXT-7MD以外の機種で搭載されている。スピーカー、CDプレーヤー、ダブルデッキまたはMDデッキ、チューナー、アンプの4BOX構成だが、一部の機種では2BOX構成になっている。高音質設計の機種が多く、音質面だけなら7番シリーズ以上という機種もある。5番シリーズでは、ダブルカセットデッキ搭載モデルでドルビーB・Cを搭載している。3番シリーズでは、機能重視の機種が多く、1番シリーズは1BOX構成で、いずれも格安の製品が多い。カセットデッキはドルビーBのみ搭載されている機種が多く、ダブルカセットデッキ搭載モデルでは、XK-7MDと同様にAデッキは再生専用となっている。※1 デッキAのみ再生専用。※2 別ソース再生対応。※3 3Dサラウンド強化。多くのメーカーがオプションとして取り扱った中で、XK-7MDではこのクラスのコンポで先陣を切って搭載した。機種別に機能が異なる。

出典:wikipedia

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