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MOTHER2 ギーグの逆襲

『MOTHER2 ギーグの逆襲』(マザーツー ギーグのぎゃくしゅう)は、1994年8月27日に任天堂より発売されたスーパーファミコン用のコンピュータRPG。日本国外では『EarthBound』のタイトルで発売されている。前作『MOTHER』の発売から約5年後の1994年に発売されたMOTHERシリーズ第2作目。スーパーファミコン用ソフトとして制作された。前作に続き、コピーライターの糸井重里がゲームデザインとシナリオを手掛けている。キャッチコピーは「大人も子供も、おねーさんも。」。3人の少年と1人の少女が宇宙人「ギーグ」の地球征服の野望を阻止するために広大な世界を冒険する姿が描かれている。広告宣伝にはSMAPの木村拓哉を起用。テレビCMは、ゲームの中身には全く触れずに木村と幼稚園児による喫茶店内でのやりとりを見せる内容だった。2003年6月20日には、ゲームボーイアドバンス用ソフトとして、前作『MOTHER』と本作を収録した『MOTHER1+2』が発売された。2013年3月20日から4月18日までの期間中、「ファミコン生誕30周年記念 Wii U バーチャルコンソール 体験キャンペーン」の一環として、本作のWii U用バーチャルコンソールが30円で販売された。この間、本作のMiiverseコミュニティーでは「MOTHER2 ふっかつさい」が行われ、この中では糸井重里もコメントを寄せた。その後、2013年4月27日より正式に配信が開始された。また、2016年3月4日より、Newニンテンドー3DS用バーチャルコンソールとしても配信されている。日本国外でのタイトルは『』で、北米では1995年6月5日に発売され、欧州では2013年7月18日にWii U用バーチャルコンソールとして初めて発売された。イーグルランドの地方都市、オネット。その北のはずれにある家では、少年が家族と暮らしていた。そして少年の家の隣には、同年代のポーキー・ミンチとその家族が住んでいた。ある日の夜、家の裏山に隕石が落下した。その衝撃でベッドから飛び起きた少年は、様子を確認しようと家を出て裏山へ向かうが、警官たちの制止を受け家に戻ることになる。それから夜が更けると、少年の家にポーキーが現れて行方不明になった弟・ピッキーの捜索を頼まれ、少年はポーキーと共に裏山へ再度出向く。その後、隕石の落下地点で無事ピッキーを発見し、一同が家に帰ろうとした時、突然、隕石の中からカブトムシのような生き物が飛び出してきた。その生き物は「ブンブーン」と名乗り、10年後の未来から来たと語る。未来の世界は、地球の征服を目論む宇宙人「ギーグ」により惨憺たる状況になっているといい、ブンブーンは、少年こそがその危機を救う存在なのだと訴える。家路に就く中、ブンブーンを追って未来からやってきた殺し屋に襲われるが、ブンブーンによる強力な超能力で応戦しこれを撃退、一行はポーキーの家に着き中へ入る。ポーキーとピッキーは夜中に外を出歩いた罰として父親からお仕置きを受ける羽目になったが、そのさなか、家の中を飛び回っていたブンブーンはポーキーの母親の目に留まり、次の瞬間、叩き落とされてしまう。朦朧とする意識の中、ブンブーンは少年に対して今後進むべき道と成すべき使命を伝え、そのまま息絶える。そして翌朝、少年は家族に別れを告げ、地球の未来のために冒険の旅へ出発する。ゲームの開始時には、主人公たち(プレイヤーキャラクター)の名前や主人公の飼い犬の名前、好きな献立(主人公の好物)、カッコイイと思うもの(主人公が覚えるPSIの名称に用いられる)を任意で決めることができる。この時「おまかせでいい」を選択することで、下記の表の候補が順次表示される。関連書籍や『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどでは一般的に左から2列目(白地の列)の名称が用いられているが、正式なものではなく、あくまで候補の一つという扱いになっている。以降の項目では、主人公の少年のことを「ぼく」、仲間たちのことを「おんなのこ」「おともだち1」「おともだち2」と表記する。本作は199X年の地球が舞台となっている。主に、「ぼく」と「おんなのこ」が住む国「イーグルランド」、「おともだち1」が住む国「フォギーランド」などで構成されている。イーグルランドでは張り巡らされた道路を自動車が往来し、代表的な都市「ツーソン」と「フォーサイド」の間は公共交通機関の「グレイハンドバス」が運行している。フォギーランドの北部は一帯が雪に覆われ、南部には人々が多く集まる海岸沿いのリゾート地がある。作中では様々なパロディネタが用いられている。ブルース・ブラザーズと類似したバンド「トンズラブラザーズ」や、ビートルズの『イエロー・サブマリン』を意識したような「黄色いサブマリン」などの洋楽ネタに加え、糸井が協会会長を務めるモノポリーや、当時のテレビ番組『ギミア・ぶれいく』の中で糸井が行っていた徳川埋蔵金発掘企画についてもネタにしている。また、ゲームの「マザー2」の話をする人々も作中に登場する。副題に「ギーグの逆襲」とあるが、今作のギーグが前作に登場したギーグと同一の存在なのかや、世界観が前作と同一なのかは、作中では明示されていない。「/」の後に続く英語表記は日本の関連書籍等に記載されている名称で、( )内の英語表記は日本国外版の『』での名称(日本の表記と同じ場合は省略)。以降の項目でも同様。序盤の町の英語名には「one」から「four」の数詞が含まれている。世界に8箇所存在する「ぼく」だけの場所。ここで流れるメロディを「おとのいし」に染み込ませることで地球と「ぼく」の力が一つになるという。主人公が不在の状態でボスの元を訪れると門前払いとなり、戦闘は発生しない。ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計34点(満40点)でゴールド殿堂入りした。また『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の表の通りで総合点が25.2点(満30点)となっている。『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでは、本作の主人公が「ネス」の名前で登場している。

出典:wikipedia

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