銃 > 銃の各部 > 銃の部品銃の部品(じゅうのぶひん)では、銃の部品と各部の名称について解説する。上図はアメリカ軍で使用されていたアサルトライフル、M16の初期モデル「A1」。一般例として例示する。設計者やメーカー、軍などにより設計思想が異なるため、その点に留意が必要である。なお解説文中、「右手」「左手」とある箇所は、左利きの場合は適宜逆に読み替える必要がある。なお、単発式小銃や自動小銃、サブマシンガンなども多くはアサルトライフルと類似した部品構成である。右の画像のうち、コルトM1911A1とSIG SAUER P220は自動拳銃(オートマチック・ピストル)、トーラス669はリボルバー式拳銃である。自動拳銃は装弾数が多いが、部品数も多く機構が複雑で作動不良となることも少なくない。リボルバーは少数(概ね5〜6発)しか装填できないが、構造がシンプルであるために動作は確実である。写真(例A)は、1911年にアメリカ軍により制式化された自動拳銃、M1911(日本では「コルト・ガバメント」の名で知られる)のA1モデル。陸上自衛隊などでも使用された。写真のものは一度装填動作(コッキング)がなされ、撃鉄(ハンマー)が撃発可能状態にあり、安全装置がかかっている状態。ただし弾丸が装填されているかは確認できない。写真(例B)は、SIG社により開発され、陸上自衛隊がM1911A1の代わりに9mm拳銃として採用されたSIG P220。ハンマーは倒れた状態だが、ダブルアクション方式のため(弾丸が装填されていれば)トリガーを引くだけで発射が可能な状態。写真(例C)は、ブラジル・Tauras社のリボルバー、Tauras 669。弾倉の隙間に薬莢が見えないので弾丸が装填されていない安全な状態。
出典:wikipedia
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