鳥取神社（とっとりじんじゃ）は、北海道釧路市鳥取大通にある神社である。旧社格は村社。鳥取村は、明治17年（1884年）に鳥取県からの士族移住者によって作られた村であった。村の鎮守の神社がなかったため、出雲大社に祭神の拝請を願い出て了承され、明治24年（1891年）4月23日、大国主神を祭神とする鳥取神社を創建した。明治31年、内務省より神社創立の許可が下りて正式な神社となり、村社に列格した。開村100年にあたる昭和59年（1984年）、境内に資料館・鳥取百年館が作られた。

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