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大悪司

『大悪司』(だいあくじ)は、2001年11月30日にアリスソフトから発売された18禁シミュレーションゲーム。メーカーからは「地域制圧型シミュレーション」というカテゴリに分類される。プレイヤーは極道となり一つの町を支配下におさめる。後にグリーンバニーよりOVA版が発売された。架空の世界における、戦後復興期の日本の関西をモチーフとした町、オオサカが物語の舞台となっている。プレイヤーは極道の山本悪司となり、あらゆる手段を用いてオオサカの全てを支配下に置くことが目的である。取りうる手段には多くの犯罪行為が含まれているが市職員に賄賂を提供することで見逃されている。本作においては、こまし(名詞)やこます(動詞)という単語が頻繁に登場する。女性を抱き、身も心も自分の虜にしてしまうことであるとされる。ほぼすけこましの同義語である。ゲームは地域住民や他の組との抗争、犯罪・暴動への対処を通じて進んでいく。また、多くの登場人物に固有のエピソードがあり、プレイヤーの選択によってその運命が左右される。オオサカの各地域は市当局ではなく地域管理組合が管理しており、力を誇示することで地域を自組合の管理下に置き資金を得ることができる。売春宿やたこ焼き屋などを設置し、収益を上げることができる。戦闘では単に敵を殺すよりも、弱らせて捕虜にすることの方が重要視される。捕虜は懐柔、またはこまして部下にしたり、拷問にかけて情報を聞き出したり、売春宿で働かせたりできる。ゲーム内の時間は一週間を単位としている。ほとんどのコマンドは週当たり一つずつしか実行できず、部下と面談しボーナスを支給したり、訓練したりすることは毎週一人にしかできない。また、施設の訪問、犯罪事件の解決、アイテムの回収、洞窟の探索など地域に関することも、膨大な選択肢がある中で毎週一つしか選べない。戦闘は何度でも可能だが、同じ週に攻撃を繰り返すごとに必要資金が増加する。手数が限られている一方、用意されたシナリオは長大かつ細かな分岐も多い。物語は絶対男性上位国家ニホンが、新興の絶対女性上位国家ウィミィと太平洋戦争を戦い敗北したことから語られる。そして、戦後復興中のオオサカの町に山本悪司が戦地から復員してきてゲームが始まる。悪司は実家の「わかめ組」に向かうが、組はかっての部下の女性陣に乗っ取られており、悪司は力ずくで追い出されてしまう。 腹の虫が収まらない悪司は弱小の地域管理組合をのっとり、シマの奪回とオオサカ制圧を決意するのであった。ウィミィの指導によりあらゆる組織の長は女性でなければならないため、悪司は影番として組合を仕切る。わかめ組との抗争では、進行によって麻薬が一つのテーマとして登場する。わかめ組を壊滅させると、さらに他の組や新興宗教などと抗争することになる。一般市民への影響が出始めると市は調停の場を設けるが、抗争は激化していきついには市長が停戦命令を下す事態となる。市の介入に不満を持った悪司は市長の失踪を企て、成功する。そして、選挙において対立候補のスキャンダル捏造や票の買収を駆使し、悪司の信頼できる人物が市長となる。この後は異なる展開が複数用意されており、その一つを紹介する。かって悪司が性的交渉を持っていたウィミィの女性士官の怒りを買い、ウィミィ軍から悪司がいやがらせを受ける。反撃に出た悪司はオオサカの司令部を襲撃する。ウィミィの女性司令官をこまし、自分の女にすることでついに、オオサカの全てを支配下にする。エピローグでは、特別な条件を満たすことができた登場人物の後日談と、悪司のその後の活躍が紹介される。プロットは上記の通りであるが、多くの登場人物に固有のエピソードがあるため内容量は長大であり、本ゲームは大作の部類に属する。エピローグで後日談が紹介されることはキャラクリと呼ばれており、内容の重複を数えて全部で78人分用意されている。(声優はOVA版のもの)ここでは1周目のヒロイン候補を紹介する。わかめ組の管理力が弱まり、無法地帯となったミドリガオカを何とかするために有志が集まって作った小規模な地域管理組合。その多くが戦争で夫や恋人を失いよりどころをなくした者たちで構成されている。オオサカの西半分をテリトリーとし、東のピーチマウンテンとともに長らく町の秩序を維持してきた由緒正しい地域管理組合。ウィミィの政策により上層部が大幅に変更されたため命令系統や組内の人間関係が"ガタガタ"になっており、創立以来最大の危機的状況にある。グリーンバニーよりVHS・DVDで発売されたもの。全六巻+番外編二巻で、全て18禁である。2006年にスペインの地上波テレビ「La Sexta」がこのアニメを深夜に放送した。しかし、一般視聴者や保守系団体などから幼児ポルノの要素が含まれると批判をあびたため、同局は放送を中止した。これに対して、一部のスペイン人のアニメファンが放送を続けるべきと主張して議論になった。この論争は、現地の新聞、テレビでも報道された。ちなみに問題になった番外編「殺繚乱」はゲーム本編同様の設定で、ヒロインの岳画殺のみ年齢が向上し18歳になっている(免許証を見せるシーンもある)。

出典:wikipedia

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