京都府立宮津高等学校（きょうとふりつ みやづこうとうがっこう）は、京都府宮津市に所在する府立高等学校。地元では宮高（みやこう）と呼ばれることがある。1906年に京都府立第四中學校として、一中（現洛北高校）・二中（現鳥羽高校）・三中（現福知山高校）に次ぐ四校目の旧制中学校として開校。創立100年を超える伝統校である。与謝郡伊根町には昼間定時制課程の伊根分校がある。毎年数十名が国公立大学に進学している。普通科I類は、2年生から文系大学や専門学校や進学などに対応した「文系」と、国公立大学や私立理科系大学への進学に対応した「文理科系」に分かれる。II類は大学進学を目指した高度なカリキュラムが組まれている。部活動も盛んで、特に野球部と吹奏楽部の人数が多い。制服は、男子は詰襟の学生服、女子はセーラー服。

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