北海道中央バス札幌東営業所(ほっかいどうちゅうおうバスさっぽろひがしえいぎょうしょ)は、北海道中央バス(本社:小樽市色内1丁目8番6号)の営業所である。定期券は予約申し込みしか扱っていない。札幌市営バスでは従来、東区内の営業所管轄は北光・白石両営業所管轄であった。地下鉄東西線開業前は長距離路線を多く抱えており回送するときの効率が悪く、冬場などの荒天時などにはバス遅延のため、始発予定時刻を1時間以上も遅れて発車するなど定時運行には程遠い状態だった。地下鉄東西線開業の際に白石区(現厚別区も含む)内の路線再編成の際、東区内路線の改善策として札幌刑務所敷地の一部にバス営業所を設置、路線再編成が計画された。なお、東営業所開設前は札苗線のみでバス停留所で「美住町」だったが、これは路線開設当初の停留所名が「刑務所裏」だったため、イメージ改善の一環で三角街道沿いの三角に美住の字を当ててバス停名にしたと言われている。2014年12月1日現在(スクール便を除く)苗穂線札苗線丘珠空港線麻生東苗穂線東雁来線丘珠線本町線苗穂北口線伏古北口線伏古・北13条線東苗穂線伏古札苗線北札苗線元町線丘珠北34条線札幌新道線サッポロビール園・ファクトリー線サッポロビール園・アリオ線以下の郊外線・高速便は、2007年12月1日に札幌北営業所から所管変更されている。真栄営業所(小樽市)と共同管轄。2015年6月13日現在高速おたる号高速いわない号高速ニセコ号札幌東営業所に所属している車両は札幌市交通局より移管された当時は札幌市営バスから譲渡されたバスが大部分を占めていたが、現在は経年による廃車などで数を減らしており、北海道中央バスの自社発注車両、横浜市営バスや名古屋市営バスなどの公営バス、京浜急行バスや神奈川中央交通より転用された車両が多く所属している。車両構成は国内4メーカーが揃っている。また、ノンステップバスやワンステップバスも在籍している。また過去には、天然ガスバスも在籍していた。2007年12月1日のダイヤ改正で札幌北営業所より11台の日産ディーゼル車製の高速車を中心に配置され、高速いわない号を中心に小樽方面の高速路線も担当している。
出典:wikipedia
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