経堂(きょうどう)は、東京都世田谷区の地名。現行行政地名は経堂一丁目から五丁目。郵便番号156-0052。世田谷区の中央部に位置し、北に桜上水、北から東にかけて宮坂、南に桜・桜丘、西に船橋と接する。小田急小田原線経堂駅を中心に商店街が形成されている。路地が細く、一方通行が多いため自動車がここを通り抜けする際の難所となっており、とりわけタクシー運転手を中心に「経堂迷路」と呼ばれている。住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、経堂4-24-2の地点で54万5000円/mとなっている。江戸時代は荏原郡経堂在家村と呼ばれていた。1932年(昭和7年)、世田谷区が成立した際に経堂町となり、1967年(昭和42年)の住居表示で現在の形となった。住居表示の実施以降「きょうどう」と発音するが、それ以前は「きょうとう」と発音していた。地名の由来は、かつて御経を納める御堂(経蔵)があったためとされる。また、かつて存在した御堂が京都風の建造物であったために「京堂」と呼ばれ、それが転じて経堂になったともされる。鉄道は、東西に小田急小田原線が通っており、最寄駅は以下の通りである。道路は、北端を以下の都道が走るが、狭隘路であり、一方通行区間もある。その他の道路では、南部を城山通りが東西に走っている。また、経堂駅から南へ向う道路は農大通りと呼ばれ、桜丘にある東京農業大学への通学路となっている。
出典:wikipedia
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