LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ペルソナ3

『ペルソナ3』(PERSONA3)は、日本でアトラスから2006年7月13日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。7年ぶりに発売されたペルソナシリーズのナンバリング第3作目。イメージカラーは「青」。「P3」と略される。北米版のタイトルは『Shin Megami Tensei: Persona 3』。本作を原作とした小説、漫画、ドラマCDなどのメディアミックス展開が行われている。2008年にはゲームを原案としたテレビアニメ『ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜』が、2013年から2016年に渡って原作のストーリーを忠実に再現した劇場アニメが随時劇場公開された。学園都市を舞台に「ペルソナ」という特殊能力を使う少年少女たちを主人公にしたロールプレイングゲーム。昼は学園生活を送りながら色々な人物と交流を深め、夜は「影時間」に出現する「シャドウ」と呼ばれる謎の怪物と戦っていく。前作までは一度作ったペルソナは成長させるだけだったが、本作ではペルソナ同士を合体させることで新たなペルソナを作ることが可能になった。制作を『真・女神転生III-NOCTURNE』チームが担当しており、同作のスキル(魔法や特殊能力を本作ではまとめて「スキル」と呼ぶ)の継承やスキルチェンジ(レベルアップ時に所持しているスキルが別のスキルに変化すること)などの要素も導入し、ペルソナの育成が更に奥の深いものになっている。戦闘は『真・女神転生III-NOCTURNE』のプレスターンバトルをアレンジして搭載したり、ベルベットルームにペルソナ全書(『真・女神転生III-NOCTURNE』の「悪魔全書」に相当する)が搭載されていたりと、女神転生シリーズで好評だった要素が導入されている。ディレクターは『真・女神転生III-NOCTURNE』の橋野桂。キャラクターデザイン及び、新たな専用ペルソナのデザインは副島成記が担当し、それ以外のペルソナは金子一馬のイラストを使用している。画面のデザインがポップな感じになったり、BGMの多くに英語のボーカル曲が採用されていたりと、グラフィックやサウンド面においても過去の作品にはない作りとなっている。ファミ通ゲームアワード2006にて優秀賞(RPG部門)を受賞した。メインキャラクターのペルソナ名(オルフェウス、イオ、ヘルメス、ヒュプノス等)やダンジョンの名前(タルタロス)はギリシア神話をモチーフにしている。生きる目的が希薄で黒い思惑を持つ企業の子や、復讐を目的とするキャラなど、個々のキャラクターの背景は過去のペルソナシリーズに登場したキャラを彷彿とさせるものが多い。また、続編である『ペルソナ4』に一部のサブキャラクターのその後の姿や、一部の設定がゲスト的に登場する。『ペルソナ3 フェス』(PERSONA3 FES)は『ペルソナ3』の追加ディスク。「フェス」はフェスティバルの略で、お祭りソフト的な位置づけとされている。『ペルソナ3』のエンディング後を描く新シナリオ「Episode Aegis」が収録されている他、本編シナリオにもユーザーから寄せられた要望を踏まえた様々な追加要素・改良が施されている。『ペルソナ3』からセーブデータの一部継承も可能。『ペルソナ3』所持者向けの「アペンドディスク版」と『ペルソナ3』を持っていない新規ユーザー向けの「単体起動版」(通常版)の2種類が発売された。パッケージイラストはそれぞれ異なっているが、ゲーム内容は本編追加要素を含めどちらも同じ。「アペンド版」は初回起動時のみ『ペルソナ3』のディスクの認証が必要になる代わりに価格が安く抑えられている。2006年10月20日発売の『週刊ファミ通』に「"私を手放さなければ、きっとまた会える"」というキャッチコピーを表したアイギスの広告が掲載されたり、『ペルソナ3』公式サイトで「ペルソナ3のディスクを手放さないでいただければ きっといいことがあると思います」と意味ありげな予告がされていたが、2006年12月8日にようやく正式発表された。『ペルソナ3』の本編に様々な新要素や改良が加えられた、言わば増補版本編。『ペルソナ3』未体験のユーザーはこちらを先にプレイすることが推奨されている。無印版を既にプレイしたことのあるユーザーは、ニューゲーム開始時に『ペルソナ3』のセーブデータをロードすることで、ペルソナ全書(ペルソナ名のみ。パラメータは初期のものになる)・ミックスレイド・主人公のパラメーター・コミュランクMAX時に入手したアイテムを継承することができる。『ペルソナ3 ポータブル』(PERSONA3 PORTABLE)は、PlayStation 2版より一部要素を追加・削除し、PlayStation Portable用に開発されたバージョン。略称は「P3P」。『フェス』の「Episode Yourself」をベースにしており、後日談である「Episode Aegis」は収録されていない。従来のUMD版に加え、PlayStation Storeを通じたダウンロード販売もなされており、その機能に特化したPlayStation Portable goの発売日に合わせる形で提供が開始された。2009年4月。10年前に両親を事故で亡くし、親戚に育てられた主人公は、家庭の事情で小中高一貫校である月光館学園の高等部に編入することになった。しかし、学生寮に入寮して間もなく、彼は異形の怪物・シャドウに襲われ、秘められていたペルソナ能力を覚醒させてしまう。それがきっかけで、主人公は隠された世界の真実の一端を知らされることになる。月光館学園の特別課外活動部に所属するペルソナ使い達は1年間に渡る幾多の苦難を制し、ようやくこの街にも平和が訪れたかに思われた。2010年3月31日。特別課外活動部の面々は、寮の閉鎖を前に、ささやかな最後のお別れパーティを開く。迫る午前0時を穏やかな気持ちで迎え、召喚器も2度と使われることはないかに思われた。しかし0時になった瞬間、ペルソナ使い達は違和感を覚える。翌日になったはずなのにニュースや携帯・時計の日付がいずれも「2010年3月31日」のままだったのだ。そして、「アイギスの妹」と名乗る謎の少女型機械・メティスが特別課外活動部の面々を襲撃してきたことがきっかけとなり、アイギスは主人公と同じ“ワイルド”の力に覚醒する。やがて、メティスを仲間に加えたアイギス達は繰り返される一日を終わらせるため、「時の狭間」という空間に向かう。 閉ざされた「未来」を切り拓くため、ペルソナ使い達の戦いが再び始まった。『フェス』で『ペルソナ3』のエンディング後の事件が描かれた完全新規の後日談。『ペルソナ3』本編ではメインキャラクターの一人だったアイギスが主人公。カレンダー進行はなく、ダンジョンについても新たな舞台が用意されている。回想という形で各主要キャラクターの過去のエピソードなども見ることができる。本編 (Episode Yourself) や無印版をクリアしていなくてもプレイ可能だが、本編シナリオの核心に触れる表現を含むため、本編クリア後にプレイすることが推奨されている。バトルの難易度は本編よりも高めで、難易度選択はない。Special Extracurricular Execute Sector、略してS.E.E.S.。ネット上に復讐代行サイトを開き、それに書き込まれた依頼を影時間を利用して行っている謎の集団。影時間の中で象徴化を強制解除する術を持っているようだが、詳細は不明。元々孤児で、桐条グループの研究員によって人工的に生み出されたペルソナ使い。当初100人ほど集められた被験者達の生き残り。主人公達と違い、「ペルソナを飼いならせない」ため、特殊な薬でペルソナ能力を抑制しており、薬が切れるとペルソナが本人に襲ってくる。主人公が巌戸台に訪れて間もなく、一定の周期で野外に出現し始めた12体の大型のシャドウ。序盤から中盤にかけてのボスキャラクターであり、12のアルカナに対応した仮面を被る。建物や車両を占拠し、建物内の人間の精神に影響を与え、時に機能の支配ないし干渉を行っている。また出現が近くなると後述の影人間の増加がピークになり、倒すと彼らの症状が回復する。出現理由は当初は不明だが、後にある人物によって明かされる。各コミュニティに関わるサブキャラクターには、ゲーム本編とはまた別のサブストーリーがあり、親交を深めることでコミュニティランクが上がるとともに物語を進めることができる。サブストーリーには随所に選択肢が表示され、適切なものを選べばコミュニティランクが上がりやすくなる。ただし一部のコミュキャラクターは強制イベントによって必ずコミュニティランクが上がる。各コミュニティを最高ランクであるランク10まで上げると各コミュニティ最強のペルソナを生み出す合体が解禁となる。中には特定のコミュが成立しなければ発生しない特殊なコミュニティがある。コミュニティランクを上げるうえでの障害として「リバース」と「ブロークン」があり、一定期間交流が無かったり機嫌を損ねたりしてしまうと、コミュニティによってはリバース状態となってしまう。リバース状態を放置したり仲直りが失敗するとブロークン状態となり、そのコミュニティと同アルカナのペルソナが召喚不能になってしまう。本作では恋愛要素が取り入れられており、彼女 / 彼氏候補と恋人同士の関係になれる。攻略可能なヒロイン達は少々特別で、いわゆる「同時攻略」するとキャラクターが嫉妬してしまい、リバース状態に陥りやすくなってしまう。『ポータブル』では一定期間交流がなくてもリバースが発生せず、ブロークンも発生しにくくなっている。また、『ポータブル』の女性主人公編は、一部コミュニティが変更されており、新規コミュニティも用意されている。過去のペルソナシリーズにも登場した、あるいは本作初登場となる重要な用語について解説する。『ペルソナ3 ザ・ナイト・ビフォア』(PERSONA3 THE NIGHT BEFORE)は『ペルソナ3』発売に先駆けて配信されていたミニオンラインゲーム。プレイ料金は無料。登録時にメールアドレスが必要で、フリーメールアドレスでは加入することができない。『ペルソナ3』の本編の「前夜」という位置づけ。ゲームシステムやストーリーなどは本編とは別物だが、『ペルソナ3』の世界を体験することができる。毎晩見る夢の世界でオリジナルの物語が紡がれていく。プレイヤーはポートアイランドに毎夜現れる迷宮の塔「タルタロス」に挑み、そこに巣食う敵「シャドウ」を倒しながら頂上を目指す。ゲーム中は何らかの行動をするたびに「時間」が経過し、ゲーム内で1時間が経過すると次の日まではプレイできなくなる。また、プレイヤーはレジスタンス側かシャドウ側のどちらかの陣営に所属し、「戦争」の勝敗に応じて名声やお金が手に入る。なお、サービス終了と同時にペルソナシリーズをベースにした新たなブラウザゲーム『ペルソナ アインソフ』が立ち上がっている。公開後もアップデートにより様々な機能が追加された。これ以外にも不具合やゲームバランスの修正は随時行われていた。著:藤原健市 イラスト:副島成記 ファミ通文庫 2006年10月30日発売真田明彦の視点で本編開始直前のひと月が物語られている。著:藤原健市 イラスト:副島成記 ファミ通文庫 2007年6月30日発売ストレガの1人・ジンの視点で、ストレガサイドの物語が描かれている。著:勝沢哲也 イラスト:副島成記 ソニー・マガジンズ 2008年1月16日発売『ペルソナ3FES』の完全ノベライゼーション。カードブック付属。Epilogueに真田明彦の10年後であり、『ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜』へと続く話が描かれている(ただしIfの物語にあたる)。著:藤原健市 イラスト:副島成記 ファミ通文庫 2010年2月27日発売ベルベットルームの住人視点のサイドストーリー。『電撃「マ)王』で2007年4月号から2009年2月号まで連載し、以降は『電撃黒「マ)王』2009年5月号から連載。『電撃黒「マ)王』が2010年8月号限りで『電撃「マ)王』へ統合されて以降は、ペルソナシリーズ全般について扱う雑誌『ペルソナマガジン』にて連載。著者は、今作が初の漫画連載となる曽我部修司。絵柄が原作に近い。ストーリーは基本的にゲーム本編をなぞり、1巻はペルソナの覚醒と暴走、2巻はモノレール事件解決、3巻は山岸救出、4巻は幾月の裏切りや修学旅行、5巻はストレガ出現から天田のペルソナ覚醒までをメインに扱っているが、錯時法的な演出で各シーンの提示順を再構成している(デフォルトストーリーに近い)。男性主人公の名前は「有里湊(ありさと みなと)」というコミック版固有のものが用意されている。このフルネームは、アトラススタッフから示された候補ワードの中から曽我部が選ぶという形で決定した。2007年発売分は、ほぼ同時期にフロンティアワークスとランティスの2社から発売されるという珍しいリリース編成。2008年発売分は、フロンティアワークスから「キャラクタードラマCD」の名で全5枚がリリース。またこれらとは別に、コトブキヤからショートドラマCD付きのフィギュアが2品発売された。2009年初頭にも、新たに2枚が発売されている。2010年にはPSP版を題材としたものが発売。2008年1月より、本作を原案とし、『ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜』(PERSONA -trinity soul-) の題名で放送された。『ペルソナ3』より10年後の世界を舞台としているが、キャラクターやストーリーは真田を除き完全オリジナル。本作とは設定に相違があり、パラレルワールドとなっている。『PERSONA3 THE MOVIE』(ペルソナスリー・ザ・ムービー)のタイトルで四部作に分かれており、1作目「#1 Spring of Birth」は2013年11月23日に公開。2作目「#2 Midsummer Knight's Dream」は2014年6月7日に公開。3作目「#3 Falling Down」は2015年4月4日に公開。4作目「#4 Winter of Rebirth」は2016年1月23日に公開。キャッチコピーは、「全ての終わりが始まる――」(#1)。2012年6月に行われた『ペルソナ4』のテレビアニメ版『Persona4 the ANIMATION』のイベント上映のエンディング終了後、本作の映画化が発表された。発表当初の公式サイトに出ている情報と言えるものはTwitterアカウントのみであり、満月の日にはゲームの設定における影時間に合わせてイベント上映後に放映された動画が公開されている。また、阪神電鉄と神戸新交通から本作品の公開を記念して記念乗車券の発売が予定されている(参考リンク)。男性主人公の「結城理(ゆうき まこと)」という名前が設定されている。また、『P4A』を製作・放送していた毎日放送が協力として参加しており、エンディングには同局プロデューサーの丸山博雄と前田俊博がクレジットされている。『#1 Spring of Birth』は全国26スクリーンの小規模公開ながら、2013年11月23日、24日の初日2日間で興収6,091万2,300円 動員3万9,963人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第7位となり、公開館数30館以下の作品を対象としたミニシアターランキングでは、堂々の第1位を獲得し、日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第3位を獲得した。2015年3月27日正午から4月3日正午まで#1を約65分、#2を約61分に再編集したダイジェスト版がniconico、バンダイチャンネル、GYAO!、dアニメストアで配信された。BD・DVD共に、未公開映像を追加した「ディレクターズカット版」を収録。なお、本編の劇場公開版はBDのみの収録となる。『石田彰と緒方恵美の劇場版「ペルソナ3」影時間ラジオ』のタイトルで、2015年7月2日から2016年2月23日まで劇場版公式サイトにて配信された。不定期更新、全9回。パーソナリティは石田彰(結城理 役)、緒方恵美(天田乾 役)。『ペルソナ3 the Weird Masquerade 〜青の覚醒〜』のタイトルで、2014年1月8日から12日にシアターGロッソで上演。2014年9月16日から23日には続編として『ペルソナ3 the Weird Masquerade 〜群青の迷宮〜』がシアター1010で上演。2015年6月5日から13日に『ペルソナ3 the Weird Masquerade〜蒼鉛の結晶〜』がシアターGロッソで上演。上演回によって男性主人公と女性主人公に分かれているダブルキャスト制を取っている。男性主人公の名前は「汐見朔也(しおみ さくや)」で設定されており、女性主人公の名前は「汐見琴音(しおみ ことね)」で設定されている。2009年3月にタイヨーエレックからパチンコがリリースされた。リリースされたのは、通常時の当り確率が約1/98の遊パチ仕様の1機種のみ。盤面にはアイギスのオルギア役物、ジャックフロスト役物を搭載している。10種類ある図柄のうち3と7が確変図柄となっている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。