ソウルメトロ2号線（ソウルメトロ2ごうせん）は、ソウルメトロの鉄道路線である。以下の3つの路線から構成される。韓国ではソウル地下鉄2号線と呼ばれている。ラインカラーは緑色。ソウル市内を周回する環状線（市庁駅 - 市庁駅）と聖水支線（聖水駅 - 新設洞駅）、および新亭支線（新道林駅 - カチ山駅）で構成されている。この路線単独で首都圏電鉄2号線を構成している。ソウル市中心部、江南地区など、人口の多い地域を通っているため、利用客は非常に多い。首都圏電鉄でホームドアが初めて導入された路線でもある。また、韓国初の女性運転士が登場した路線として話題となった。乙支路循環線は、全線開通から2013年まで、環状線の地下鉄として世界一の路線長となっていた（現在は北京地下鉄10号線が最長）。この他、1号線の車両 （1000系電車・旧1000系電車）が君子車両基地への回送列車として聖水支線へ乗り入れている。

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