ロドリゴ・タバタ(Rodrigo Tabata、1980年11月19日 - )は、ブラジル・サンパウロ州出身のサッカー選手。日系3世、カタール代表。ポジションはミッドフィールダーで主にトップ下。本名はロドリゴ・バルボーザ・タバタ (Rodrigo Barbosa Tabata) 。名門サントスFCの10番を背負った日系人ということで、注目を浴びた。本人はワールドカップ出場の思いは強いが、ブラジル代表は層が厚いため可能性が低い。しかし幸いにも代表歴がないため、日本国籍を取得して日本代表として出場したいとNHKの特集でコメントしたことがあるものの、最終的にはカタール国籍を取得して同国代表となった。一般的に日系ブラジル人は勤勉で温厚とされているが、彼は気性が荒く、感情を表に出すプレーを見せる。故にラフプレーや審判への抗議で警告を受けることも少なくない。ボールをもらい積極的に前へ出るタイプであり、パサーとしての役割も務める。フリーキックの名手である。2005年にゴイアスECで大活躍し、ブラジル中で注目を浴びた。名門チームが獲得を争う中、サントスFCが獲得した。10番を背負い、入団してすぐに大活躍した。ワールドカップの年であり、日本代表招集の噂もあった。2008-09シーズンにトルコのガズィアンテプスポルに移籍し初の欧州挑戦ながら10番を背負いクラブの主力として活躍し、2009-10シーズンは強豪のベシクタシュJKに移籍した。2011年にカタール・スターズリーグのアル・ラーヤンSCに加入。2011-12シーズンでは17得点9アシストを記録し、同リーグの年間最優秀選手に選出された。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。