ソウル特別市都市鉄道公社5号線（ソウルとくべつしとしてつどうこうしゃごごうせん）は、大韓民国ソウル特別市江西区にある傍花駅から同市江東区にある上一洞駅までを結ぶ路線と、江東区にある江東駅から分岐して同市松坡区にある馬川駅までを結ぶ、ソウル特別市都市鉄道公社が運営する鉄道路線である。韓国ではソウル地下鉄5号線と呼ばれている。ラインカラーは紫。単独で首都圏電鉄5号線を構成する。市内と金浦国際空港を直接結ぶ路線であり、汝矣島も通り利便性は大変高い。江東駅からは二股に分かれている。永登浦区庁駅 - 東大門歴史文化公園駅 - 往十里駅間では、輸送力が飽和状態のソウルメトロ2号線のバイパス的要素の線となっている。なお傍花駅 - 汝矣島駅間・往十里駅 - 高徳駅間32kmの電気設備、駅設備、車両基地用設備、レール（引込線2.4kmを含む）、車両608両は、日本の海外経済協力基金 (OECF)による円借款で建設された。傍花駅 - 上一洞駅と傍花駅 - 馬川駅を交互に運行している。終電時間帯には途中駅止まりの列車も運行される。平日:朝ラッシュ時2分30秒 - 3分間隔、日中6分間隔、夕方3 - 4分間隔平日:朝ラッシュ時5 - 6分間隔、日中12分間隔、夕方6 - 8分間隔

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