東京プリンセス賞(とうきょうプリンセスしょう)は、特別区競馬組合が大井競馬場で施行する地方競馬の重賞競走(南関東SI)である。正式名称は「農林水産大臣賞典 東京プリンセス賞」。副賞は、農林水産大臣賞、特別区競馬組合管理者賞、東京都馬主会理事長賞(2016年)。南関東牝馬クラシックの第2冠目として行われ、1冠目の桜花賞で上位3着までに入った南関東所属馬には、本競走への優先出走権が与えられる。また、本競走の上位2着までに関東オークスへの優先出走権が与えられる。第1回は1987年7月12日に行われ、第16・17回は大井競馬場のスタンド工事により1790mで行われた。南関東のクラシックは牡馬は羽田盃、東京ダービー、ジャパンダートダービーと全ての競走が大井競馬場で行われるのに対して牝馬は桜花賞は浦和競馬場、本競走は大井競馬場、関東オークスは川崎競馬場と全ての競走の開催地が異なり関東オークスは交流重賞のため三冠達成は難しいとされてきたが2006年に本競走を勝ったチャームアスリープが史上初の南関東牝馬三冠を達成した。2010年からGRANDAME-JAPAN・3歳シーズンに指定されている。出走資格はサラブレッド系3歳牝馬、南関東所属。桜花賞の上位3着までに入った馬に優先出走権が付与されている。負担重量は定量で54kg(南半球産2kg減)。2016年の賞金は1着2,000万円、2着700万円、3着400万円、4着200万円、5着100万円で、着外手当は20万円。本競走で上位2着までに入った馬には、関東オークスの優先出走権が付与される。
出典:wikipedia
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