下通(しもとおり)は、熊本県熊本市中心部のアーケードを中心とした繁華街である。読みは「しもとおり」、標記は「下通」が正しく、「下通り」は誤りである。メインアーケードは長さ511m、幅15m、高さ15mの規模で、通町筋から南へ新天街・2番街・3番街・4番街で構成されている。休日の歩行者通行量は近年減少傾向にあるが、2010年8月調査では約3万人である。なお、全店舗(175店舗)でEdyが使用できる。熊本県最大の繁華街。周辺は文教地区で高校や大学が密集しているため、夕方になると多くの若者が行き交う様子が見られる。近年、郊外型ショッピングモールの乱立による通行量減少がみられ始めていたが、2006年に入り下通アーケード北端の新天街天井にLEDを設置しライトアップする設備が備えられた。また2番街〜4番街では落ち着いた自然空間を演出するため、アーケード街では珍しい街路樹が植樹され、2009年5月にはアーケードの掛け替えが完了した。屋根はこれまでより4メートル高い約15メートルとなり、UV(紫外線)カット機能を持つ樹脂製パネルで覆われ、熊本の厳しい夏の暑さを凌ぐため気化熱の作用で周辺の空気を冷やす人工霧(ミスト)発生装置も備えられている。ここでは、商店街周辺の通りについても述べる。対象地域は、南北はサンロード新市街・ワシントン通りから通町筋(熊本県道28号熊本高森線)まで、東西は国道3号から電車通り(熊本県道28号熊本高森線)までである。この地域の中心を南北に通り抜けているのが、下通アーケード街である。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。