新道林駅(シンドリムえき)は、大韓民国ソウル特別市九老区新道林洞にある、韓国鉄道公社(KORAIL)とソウルメトロの駅。韓国鉄道公社の京釜電鉄線(首都圏電鉄1号線)、ソウルメトロの2号線が乗り入れ、相互間の接続駅となっている。韓国鉄道公社の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は京釜線であるが、当駅には電車線を走る京釜電鉄線電車のみが停車する。首都圏電鉄には駅番号が導入されており、京釜電鉄線は「140」、2号線は「234」の駅番号が付与されている。ホーム階は1階である。島式1面2線と単式2面2線の合計3面4線を有する地上駅で、フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。元々島式2面4線であったが、混雑を減らすために単式ホーム(1番線)を増設して今の形になった。2番線のホームの1番線側はフェンスで仕切られている。京釜電鉄線と並行して駅南東側(4番線の横)に京釜線優等列車用の通過線がある。韓国鉄道公社管轄の改札口はない。地下1階(改札階)にあるソウルメトロ管轄の改札を共用しているため、改札の外に出るにはこの改札を通らなくてはならない。出口もソウルメトロ管轄で、2ヶ所ある。京釜電鉄線ホームに行くには2号線を経由しなければならないのが不便という意見もあり、不便を解消するために韓国鉄道公社用の橋上駅舎の建設が進められている。ホーム階は地下2階である。2面2線の相対式ホームが1面2線の島式ホームを挟む形の合計3面4線の地下駅。島式ホーム(乙支路循環線ホーム)のみフルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。ソウルメトロとしては珍しくのりばの番号がつけられている。3番線と4番線のホームは乙支路循環線ホームと比べやや低い位置にある。3番線は新亭支線を通じてに接続されている。元々は車両基地に入出庫する列車が通過する目的でのみ使用されたが、本線外回り列車による混雑を減らすために、2008年1月2日から平日の出勤時間帯(07:34〜08:23)のみ新亭車両事業所から出庫し、内回り方面に行く車両は3番線で乗客を扱うようになった。それ以外の時間帯には3番線ホームを閉鎖する。全てのホーム中程にある下り階段はそれぞれのホームを結ぶ連絡通路である。この通路は改札口と連絡していない。改札階は地下1階で、先述のとおり京釜電鉄線と共用している。出口も先述のとおり2ヶ所ある。大韓民国の鉄道駅の利用率が全国1位で、一日の流動人口は36万人に達している。ただし、乗換する乗客が多く、乗降人数はそれほど多くない。近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。
出典:wikipedia
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