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スーパーロボット大戦D

『スーパーロボット大戦D』(スーパーロボットたいせんディー)は、バンプレストから発売されたシミュレーションRPG。SDで表現されたロボットたちが競演するクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」の一つ。ゲームボーイアドバンスで発売された同シリーズの4作目に当たる。キャッチコピーは「地球消滅」。全38話。ルートの選択次第で35 - 37話に縮小することもあるが、大半のステージが前後編で構成されているため、実際のボリュームはそれより多い。プロローグと分岐を含めて全54ステージ。前作『スーパーロボット大戦R』(以下『R』)が簡単すぎたということもあり、本作は難易度がやや高めに設定されている。戦闘シーンではフルアニメーションでは無いものの、『第2次スーパーロボット大戦α』を参考に一部の演出で動く。また、発生するカットインの数も前作までより大幅に増えた。これは『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』(以下『OG』)との差別化を考えてのことである。本作の最大の特徴として、ストーリー展開がこれまでの作品と大きく異なる点が挙げられる。『真ゲッターロボ 世界最後の日』がストーリー展開において大きな役割を果たしており、オープニングシナリオでは一貫してこの作品の物語が扱われている。その後もシナリオ全編通じて影響を与えており、特徴的な退廃的世界観を作り上げた。また、原作において主人公の敵対関係にあった多数のキャラクター達が仲間になるのも特徴の一つ。このうち『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のギュネイ・ガスは男主人公の友人になるなど出番が多い。これは『スーパーロボット大戦IMPACT』『R』『第2次スーパーロボット大戦α』と『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のストーリーが続いていたため、違う展開にしたかったのと、男主人公と絡めやすいキャラクターはギュネイしか存在せず、話の流れ上必然的にそうなったという。早乙女博士の起こした事件によって、世界が荒廃してから13年後。フェリオ・ラドクリフ博士とその息子ジョッシュ、娘リムの兄妹は、研究員達と共に南極の古代遺跡「ファブラ・フォレース」を調査していたが、遺跡最深部の次元の扉から異次元からの侵略者「ルイーナ」が出現。そして地球は謎の黒いフィールドに覆われ、断絶状態となる。その頃宇宙では、ネオ・ジオンのアクシズ地球落下作戦が行われようとしていたが、その最中に地球が「消滅」してしまう。これにより混乱した事態の収拾を図るため、ネオ・ジオンのシャア・アズナブル、OZのトレーズ・クシュリナーダやレディ・アン、マクロス7艦隊のマクシミリアン・ジーナス、リガ・ミリティアの神隼人らは宇宙と地上の異なる場所でそれぞれ同盟を結ぶ。遺跡での事故の際、空間を飛び越え吹き飛ばされたジョッシュとリムは味方勢力に保護され、彼等と共にその原因に立ち向かうことになる。★マークはシリーズ初参戦作品。初登場は『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』、『マクロス7』、『未来ロボ ダルタニアス』、『メガゾーン23』、『THE ビッグオー』の5作品。世界観が特殊な作品が多いのが特徴。その他にOVA『六神合体ゴッドマーズ 十七歳の伝説』からOVA版デザインのガイヤーとゴッドマーズが登場。『メガゾーン23』は主に2作目の『メガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・い』のストーリーを再現しているが、キャラクターデザインは1作目のものを採用する。新規作品のうち、最も世界観が特殊な『メガゾーン23』は、プロデューサーの寺田貴信が「スパロボに出すに当たって一番制限を受けてしまった作品」と称するなど、特に扱いが難しかったという。また『THE ビッグオー』『マクロス7』なども原作をアレンジしてストーリーに組み込んでいるが、ゲーム中での説明では限界があるため、世界観を再現しきれていない作品が多かったとコメントしている。ここでは、本作特有のシステムや新規追加・変更されたシステムについて解説する。シリーズ共通のシステムについてはスーパーロボット大戦シリーズのシステムを参照。本作のシステムは前作『R』のものを基本的に踏襲する。どこでもセーブや『OG』で導入されたボタン操作の左集中など、携帯機に特化したシステムを持つ。さらに会話の巻き戻しや会話デモ自体のスキップ機能を実装した。本作では新たにミニゲーム「ツメスパロボ」が搭載された(詳細は後述)ほか、強化パーツの売却や主人公機の武器名変更(漢字は使えない)、特殊効果武器の追加が行われた。『OG』以来の「出撃準備」も健在である。さらには、最大まで強化したユニットにボーナスとしてさらなる強化を付加する「フル改造ボーナス」がGBAのシリーズ作品で初めて実装された。男女二人から主人公を選択可能。なお、本作の時点ではオリジナルのBGMの名称が不明であったが、『第2次スーパーロボット大戦OG』に本作のキャラクターが登場するにあたり名称が判明し、敵勢力含めパイロットBGMの頭文字が「D」で統一されている。CMのナレーションは2バージョンあり、1つが今作で初登場した『マクロス7』の熱気バサラ(神奈延年)とミレーヌ・F・ジーナス(櫻井智)の初参戦を喜ぶ会話。もう1つが『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のシャア・アズナブル(池田秀一)が冒頭部の地球消滅を間近に見て驚くもの(ちなみに『マクロス7』verでも最後にミレーヌが「地球が消えちゃう!?」と発言する)。

出典:wikipedia

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