康 祐碩（カン・ウソク、1960年11月10日 - ）は、韓国の映画監督、脚本家、プロデューサーである。シネマ・サービス代表、カン・ウソク シネマ・アカデミー代表もつとめる。映画監督としての代表作は『シルミド』、『韓半島』ほか。『シルミド』は韓国で1000万人以上を観客動員し、2003年当時、韓国の観客動員数歴代1位記録をつくった。『韓半島』は日本では劇場未公開ながら、日本で物議をかもした。慶尚北道慶州市出身。-百想芸術大賞--利川春史大賞映画祭- -青龍映画賞--黄金撮影賞授賞式-韓国で2006年7月に公開された映画『韓半島』は、日本で波紋を呼んだ。共同通信は「行きすぎた反日と愛国心に訴え、議論が広がっている」、読売新聞は「日本が悪役に登場する『韓半島』の興行が注目されている」と報じた。また西日本新聞は2006年7月17日に「大ヒット！？究極の反日映画　『韓半島』にドッと観客　日韓武力衝突シーンが話題」なる見出しの記事を掲載した。映画が日本未公開であったにもかかわらず、日本テレビの報道番組『真相報道 バンキシャ!』や読売テレビの『たかじんのそこまで言って委員会』等でも取り上げられた。なお同作は、日本では劇場公開されず、2011年11月2日にDVDが発売された。

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