ヤマグチ ノボル(男性、1972年2月11日 - 2013年4月4日)は、日本のライトノベル作家、ゲームシナリオライター。茨城県日立市出身。血液型B型。明治大学政治経済学部政治学科(二部)卒。自身の関わるゲーム作品をノベライズした『カナリア 〜この想いを歌に乗せて〜』(角川スニーカー文庫)で小説家デビュー。代表作である『ゼロの使い魔』はアニメ化されている。2011年7月15日に、自身が末期癌にあり、抗がん剤による延命治療中であること、また、たまたま見つかった胆石除去の開腹手術の際に、がん細胞が縮退したことがわかり手術が可能となり、同年8月上旬に手術を行うことがメディアファクトリーを通じて公表された。8月4日には本人のTwitterなどを通して手術が無事に終了したと報告された。なお、前述の胆石による胆嚢摘出術の術野でがん組織が確認できるという事実から、膵癌ではないかと噂が独り歩きしたが、本人が否定している。その後も当人は病名を正式公表していない。しかしながら、2年にわたる闘病生活の末、2013年4月4日に死去したことがMF文庫J公式サイトにて編集長名義で発表された。41歳没。遺作は2011年11月発売のゲーム「夢みる月のルナルティア」、書籍では2011年2月刊行『ゼロの使い魔』第20巻「古深淵の聖地」。同シリーズは残り2巻を残しての絶筆となった。ジュブナイルポルノ(官能小説)においては山口 昇一(やまぐち しょういち)名義を使用することがあり、この名義は2005年を最後に長らく使用していなかったが、2011年12月発売の文庫小説にて一度だけ使った。全て18禁だが、コンシューマー機への移植タイトルはその限りではない。
出典:wikipedia
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