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あずさ (列車)

あずさは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が主に新宿駅 - 松本駅間を中央本線・篠ノ井線経由で運行する特急列車である。なお本項では、同一経路で運転されている「スーパーあずさ」とともに、中央本線東京駅 - 塩尻駅間(中央東線)で運転されていた優等列車の沿革についても記述する。1966年(昭和41年)12月12日に新宿駅 - 松本駅間で1日2往復で運転を開始した。1977年(昭和52年)3月25日に発売された狩人の楽曲「あずさ2号」が大ヒットしたことで一時的に「あずさ」の利用客が増えるなど、沿線利用者や鉄道ファン以外でも知名度は高い。1994年(平成6年)12月3日から、振り子式車両であるE351系電車を使用した列車は「スーパーあずさ」と名称が変更された。松本市の近くを流れる「梓川」(犀川の上流域)にちなんでいる。なお、1957年(昭和32年)10月1日から新宿駅 - 松本駅間で運転を開始した臨時夜行準急に、1960年(昭和35年)1月1日 - 4月25日まで「あずさ」の名称が使用されていた。2016年(平成28年)3月26日現在、定期列車は以下の18往復が運行されている。原則として、新宿駅 - 松本駅間を約1時間あたり1本の割合で運行している。2008年(平成20年)3月15日のダイヤ改正で、「あずさ」・「スーパーあずさ」は、一部の時間帯を除いて交互に運転され、停車駅や一部の時刻が大幅に変更された。一部列車は東京駅や千葉駅発着で運行されている。また、新宿駅の甲州街道跨線橋の架け替え工事によって中央急行線の中野駅 - 御茶ノ水駅間が使用停止になる際は中野駅発着となったり、三鷹駅 - 立川駅間の連続立体交差事業によってこの区間の一部が運休となる場合は立川駅や八王子駅発着(かつ、京王線・京王高尾線との振替輸送のため、高尾駅に臨時停車)となったことがあった。全列車が中央本線(中央東線)と篠ノ井線を経由し、一部列車は大糸線も経由する。新宿駅は、基本的に中央線特急専用ホームである9・10番線に発着するが、一部列車は快速列車のホームである7番線に到着する。2016年3月26日現在。【あずさ停車駅】 括弧内の駅は一部停車新宿駅・(三鷹駅)・立川駅・八王子駅・(大月駅)・(塩山駅)・(山梨市駅)・(石和温泉駅)・甲府駅・(韮崎駅)・(長坂駅)・(小淵沢駅)・(富士見駅)・茅野駅・上諏訪駅・(下諏訪駅)・岡谷駅・塩尻駅・松本駅・※一部の停車駅は以下の通り。三鷹駅 7・34号大月駅 2・3・7・10・27・30・31・34・35号塩山駅 2・3・7・10・27・34・35号山梨市駅 2・3・7・27・34・35号石和温泉駅 2・3・7・8・10・27・34・35号韮崎駅 7・8・12・27・34号以外は停車。長坂駅 2・27号小淵沢駅 34号以外は停車。富士見駅 2・3・7・8・16・20・24・27・30・31・35号下諏訪駅 2・3・9・10・12・13・16・17・20・26・27・30・31・35号スーパーあずさ停車駅  括弧内一部停車(東京駅)・新宿駅・(立川駅(下諏訪駅)・(岡谷駅)・(塩尻駅)・松本駅立川駅 14・19号以外は停車大月駅 1・6・33・36号石和温泉駅 1・36号韮崎駅 1・6・36号小淵沢駅 1・4・5・6・15・28・32・33・36号岡谷駅 1・4・5・6・18・22・23・28・29・32・33・36号塩尻駅 1・4・5・6・15・18・22・23・28・29・32・33・36号下諏訪駅 6・32号下り上り「あずさ」は全列車が松本車両センターに所属するE257系で運転されている。1966年(昭和41年)12月12日 - 1975年(昭和50年)12月6日には181系が、1973年(昭和48年)10月1日 - 2002年(平成14年)11月30日には183系・189系が使用されていたが、2001年(平成13年)12月1日よりE257系が投入され、2002年(平成14年)12月1日以降、定期列車は全列車E257系に統一された。なお、大糸線に乗り入れる車両は基本編成の9両のみで、松本駅で増解結を行う。2015年現在でも183系・189系は多客時の臨時列車に使用されており、運転される際には時刻表に「一般型特急車両で運転」と記載される。「スーパーあずさ」は全列車が松本車両センターに所属するE351系の基本編成の8両と付属編成4両を併結した12両編成で運転されている。なお、中央本線八王子駅 - 新宿駅・東京駅間では振り子機能を使用していない。定期列車としては、2010年(平成22年)3月12日まで大糸線に乗り入れて信濃大町発の運用があったが、翌13日のダイヤ改正で「スーパーあずさ」全列車が松本駅発着に統一された。現在は大糸線への乗り入れは臨時を含めてない。拠って併合編成で有るが分割運用も消滅した。なお、2014年(平成26年)2月4日に、老朽化が進行したE351系の代替を目的として新型特急電車「E353系」を導入することがJR東日本より公式発表された。E353系は空気ばねによる車体傾斜装置を搭載し、E351系の振り子機能と同等の曲線部走行性能を確保した車両で、内外装の意匠はE351系など「あずさ」使用車両のそれを継承しつつ新鮮味を加味したものとされる。E353系は2015年度夏季に基本編成(9両編成)および付属編成(3両編成)を各1編成、計12両の量産先行車両を新製し、性能評価および技術検証を行う予定である。区間新宿駅 - 松本駅間上り2時間25分~38分 下り2時間26分~42分(225.1km)2013年(平成25年)4月20日現在のダイヤでは、新宿駅 - 松本駅間の約225.1kmを最も速い「スーパーあずさ」14号が2時間25分で走行している。この区間の表定速度は約90km/hと、特急列車としては比較的速い部類に入る。しかし、中央本線の高尾駅 - 塩尻駅間は運行本数が少なくても大部分が山間部を縫って走る路線のためにカーブや勾配が多く、また高尾駅 - 東京駅間は線形は比較的良いが、通勤路線で本数が非常に多い快速列車と同じ線路を走行するため、それらの列車の間を縫って走行しなければならず、速度向上の妨げになっている。しかし、かつての183系「あずさ」においても、最高速度である120km/hで走行可能な区間は塩嶺トンネルなど全区間の5%程度に過ぎなかった。現行の主力であるE257系も低重心化が図られたとはいえ、振り子装置を搭載していないため曲線通過速度は半径400m以上の曲線で本則+15km/hまでに留まっており、130km/hの営業最高速度の性能もあまり発揮されていない。中央高速バスとの対抗上千葉・新宿(東京都区内)駅 - 甲府駅以西の主要駅間を対象に、通年で発売されている特別企画乗車券「あずさ回数券」が設定されている。また、新宿駅 - 千葉駅間で利用可能な房総料金回数券も設定されている。さらにえきねっと利用者に対して乗車券と特急券が最大で35%割引される「トクだ値」が一部列車・区間で設定されている。中央東線での有料優等列車の歴史は戦後の1948年(昭和23年)からである。しかし昭和前期に運転された同線の臨時普通列車・準急列車には、「高嶺」・「アルプス」など地方鉄道管理局が独自に設けた列車愛称が付けられていたこともあった。

出典:wikipedia

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