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牛頸川

牛頸川(うしくびがわ)は、福岡県大野城市および春日市を流れる二級河川。大野城市域南部の牛頸山に位置する牛頸ダムより北向きに発し、同市牛頸四丁目にて西方からの小流平野川(ひらのがわ)と合流、そのまま春日市域にさし掛かり北東向きに湾曲、鹿児島本線の線路と交わる地点にて再び大野城市域に入り、同市瓦田五丁目にあたる地点で東より流れる御笠川との合流によって終結に至る流れである。御笠川水系、延長6,400m。都市化して久しい中下流域から一転して上流域は豊富な自然に恵まれ、夏季に入ると蛍(ゲンジボタル)が飛び交うことから、見物の人々の涼む姿で賑わう場となっている。牛頸という名の由来は大野城市内の地名からである。この地名は、貝原益軒編纂の『筑前国続風土記』によれば、平野神社(当河川の西岸に存在)付近(現在の牛頸地区)から見える西の山の形に由来するとされるが、縄文時代の地理状況に由来するとする説(当時付近には海岸線が存在した、ゆえに『入江』を表すアイヌ語の『ウシ』からというもの)、6世紀頃から8世紀頃にかけてのこの地の渡来人村の名に由来するという説(現在の朝鮮半島にあたる地域からの渡来人が故郷の関連名(牛頭)を村の名としてこれが転訛したというもの)、現在の牛頸とされている地区のどこかにかつて牛の首を切る場所(いわゆる屠殺を行う場)があったことに因むとする説もある。順は上流域から下流域へ。西岸と東岸とで街区を異にする場合があるため、所在は西岸の住所に統一している。牛頸蛍橋と平野橋との間に数本の小橋梁があるが、それらの多くは小集落または私有地へのものであるため、いずれも固有の名称は持たない。川辺に所在する公園。順は上流域から下流域へ。このほかにもところどころに名も無き緑地公園などが大小幾つか存在している。毎年5月の下旬から6月にかけて、上流の牛頸ダム近辺の河畔にて、大野城市環境課による蛍の見物祭が催されている。

出典:wikipedia

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